第2章:乙女王国の平原のイレギュラー4

作者のハイド・マサです変更点がありました。ブラックゴブリンキングからクイーンへの変更をさせていただきました。

今後は出来る限り修正がないように気を付けていきたいと思っております。

これからも極振りで始めるVRMMOをよろしくお願いいたします。

これからは朝の十時もしできていなかったら夜の八時に投稿します。

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私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。

ブラックゴブリンクイーンの足止めをヘカントケイルにお願いしたところヘカントケイルは平原のモンスター達に囲まれており、そんな包囲網を突破するべく私達は2つの班に分けて行動している。

私「次」そう言いながら私はパリィを行い、YUUMAが攻撃を行う。

とにかくそれを繰り返し行っている現状である。

MOON「KAIそろそろ相手が切れるわよ」

私「了解それならキャメリアさんヘカントケイルを前進させてください」そうキャメリアさんに指示を出すと

キャメリア「分かりましたーヘカントケイルお願い」そう言って進行してもらいながらブラックゴブリンクイーンのヘイトをかってもらいながら行った。

私はブラックゴブリンクイーンのHPと状態異常を見るといまだにやけどと毒は残っているようでHPも残りわずかであるレッドゾーンであることに気付いたためこのままとどめを刺すことを決意し皆に呼び掛けることにした。

私「皆相手の残りHPはレッドゾーンに突入しているこのまま一気にとどめを刺しに行くよ」そう言うと

ZERO「了解」

YOU「ん」

MOON「分かったわ」

MIYU「分かったよ」

YUUMA「もちろんよ」

キャメリア「分かりましたでもその前に一つ試してみてもいいでしょうか?」

チェリー「承知しました」

私「何をしたいの?」

キャメリア「テイムしてみたいです」

私「それは無茶じゃないかしら?」

キャメリア「1回だけでいいのでチャレンジさせて下さい」

私「分かったわ全員聞いてるよねヘカントケイルから飛び降りてすぐに攻撃を仕掛けようと思ったけど作戦変更1番最初にキャメリアがテイムを行うそれが無理そうならばすぐにとどめをさすように準備しておいて」

そう言うとみんなの返事は「おう」そう返ってきたのだった。

キャメリアさんの指示がヘカントケイルに伝わり突撃を仕掛け何とか無事にたどり着いたがその反動でヘカントケイルはブラックゴブリンクイーンによって倒されてしまったのである。

元々平原にいるモンスターたちからも攻撃を受けていたのでよく耐えたほうである私はそう感心しながらもヘカントケイルに向かって「ありがとう」そう呼びかけると他の人たちからも感謝の声が聞こえてきた。

私「キャメリアさんお願い」私はそう言ってキャメリアさんに指示を出しながら最前線へと飛び降りた。

キャメリア「テイム」そう言ってブラックゴブリンクイーンにテイムを仕掛けたところ残念ながらテイムは出来なかったようだ

キャメリア「駄目でした」そう報告をしてくる彼女に対し

私は「分かったとどめを刺すぞ」そう言ってみんなの指揮を高めてとどめを刺しにいくために私は盾を構えながらこういった「私がパリィをする他の皆はその瞬間にとどめを刺して」そう指示を出して他の皆の返事は聞かずにパリィを行った。

そうすると後ろにいたはずのキャメリアが走り出して0距離でこう言った「テイム」と



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