第2章:乙女王国の平原のイレギュラー3

私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。

私が死を覚悟したとき救ってくれたモンスターがいた。そのモンスターをはキャメリアが召喚したモンスターである。

私「はー?ヘカントケイル?」私はそう言いながらもう一度そのモンスターを見ると手のひらに目があり

ZEROが「きゃーーーーー」と言いながら「無理無理無理無理」と連呼している。

そうZEROはお化けやら妖怪やホラー要素がある見た目は苦手なのである。

そんなZEROを私はしり目に置きながら「どうやって召喚したのふつうMP 不足で召喚できないんじゃないの?」そうキャメリアに尋ねる。

キャメリア「簡単ですよ召喚には前口上が必要です前口上を1語1語言うとMPは減りますがゆっくりと詠唱してそれでも足りなさそうだったのでMOONさんから貰ったMPポーションを使わせてもらいました」

私はヘカントケイルに向かって「ありがとうね」と一言言ってから「ZERO落ち着いて」そう言ってZEROを捕まえた。その間はヘカントケイルに時間稼ぎをしてもらった。

私「キャメリアには申し訳ないけどヘカントケイルと一緒に雑魚つぶしお願いその間に何とかあのブラックキングゴブリンを何とか片づけるから」

キャメリア「分かりました」そう言って「ヘカントケイルお願いブラックキングゴブリンまでの道を作ってあげて」そう言うとヘカントケイルは動き出し普段平原にいるモンスターを倒しながら私達の道も作ってもらっていたところにブラックキングゴブリンがヘカントケイルに対し攻撃を仕掛けてきた。

それを防ぐヘカントケイルすると平原にいるモンスターがヘカントケイルに向けてさらに仕掛けてきた。

私はそれをいなしながら「キャメリアさんはヘカントケイルにしばらくブラックキングゴブリンを相手してあげてその他の人たちは私の指示に従い動いてもらう2つの班に分けるよまずA班は私、YOU、YUUMA、B班はそれ以外A班はヘカントケイルの前方と左を主に担当B班はヘカントケイルの後ろと右側をお願い魔法組はヘカントケイルの上から魔法を打って味方に当てないよう注意ね」

全員「了解」

私「それじゃあ行動開始」そう言って全員が動き出した。

私は盾を構えパリィをしYUUMAに攻撃してもらい敵が多いためYOUにはヘカントケイルの上から全体を見渡してもらい危なそうなところに魔法を放ってもらっている。

B班はZEROが盾をしてMIYUがトラップを仕掛け首に1撃をいれたりしているMOONとチェリーさんはヘカントケイルの上にいてもらい後ろ詰めが多いところを狙って効率よく削ってもらっている。




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