第1章:私と玲の関係
私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。
アルクさんとスピカさんのてえてえを見ながらアルクさんの店で買い物を終えた私達は歓迎会の所に向かうのであった。
私「さーて私たちのギルドの本拠地に向かおう」
ZERO「そうね」
スピカ「そうだね」
私「アルクさん」
アルク「なーに?」
私「また来るから今度は友達を連れて」
アルク「うん、待ってるから」
ZERO「アルクさんまたね」
アルク「またねZEROさんまた来てください」
スピカ「アルクまた来るね?」
アルク「うん、またねスピカ姉さん」
そう言ってから私達はアルクテュースさんと別れた。
その後、私達は幼馴染の皆と合流する。
私「おーい?」
ZERO「みんな?」
私とZEROが呼び掛けると
MIYU「あ、来た」
YUUMA「もう、遅いんだよ心配させるんじゃないわよ全く」
MOON「ようやく来たわね」
YOU「ん、遅い」
そういう風に幼馴染達は愚痴りながらも待ってくれていた。
私「ごめんごめんちょっと色々とあってね」
ZERO「本当にごめん」
こうして私達は無事に再合流することが出来た。
私「じゃあ向かいますか」
ZERO「そうね」
MOON「ええ、そうだね」
YOU「ん」
YUUMA「早く行こう」
そう言って幼馴染達とスピカさんと私達とギルドホームに向かうことになった。
私「わあ」
ZERO「凄い」
MOON「きれい」
YUUMA「ここが私たちのギルドホームになるの?」
YOU「ん」
MOON「ちょっとYOUあなたさっきからんしか言ってないじゃないもうちょっと行ったらどう?」
YOU「きれいな家」
そう言って私達のギルドホームは白く大きな家に加えて広々とした庭付きである。
スピカ「あははもしかしたら私のせいかも?」
私「どういうことですか?」
スピカ「私の場合、事情が少々あるからねー」
ZERO「事情ですか?」
スピカ「うん、特に私の場合はね」
私「これ以上は、言わなくていいです」
スピカ「ごめんね気を遣わせたかな?」
MOON「全然言いたくないことは言わなくていいんですよ」
YUUMA「そうよ、私たちの間に遠慮なんていらないよ」
ZERO「気にしないでくださいね」
YOU「ん、気にする必要なし」
そういう風に私達は何とか空気を軽くしようと努力していた。
スピカ「本当にありがとうね」
そういう風に深く感謝しようとするスピカさんに対し
私「私達だっていろいろな事情がありますから」
そう言って私はZEROと手をがっちりとつなぐ勿論恋人握りである
ZERO「ちょっとKAI」そう手をつないだだけで顔を赤らめるZERO
それを見たスピカさんは「え?2人ってそういう関係だったの?」と勝手に一人で盛り上がるのだった。
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