第1章:ギルド設立と歓迎会
私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。
私はギルド設立に関するデータをまとめている途中でリーダーは誰となったが私になり、全部のデータをまとめて提出したところである。
私「これお願いします」
ギルドの受付嬢NPC「はい承りました。ところでNPCメンバーを募集するのは分かりましたがどのような方を募集していますか?」
私「えーと?」
ZERO「性格がいい人とか」
YUUMA「強い人とか」
MOON「手先が器用な人とか」
MIYU「速い人とか」
YOU「ん、とにかく誰でもいい」
スピカ「私からも何人か勧誘する予定だよ」
ギルドの受付嬢NPC「分かりました。まとめると性格がいい方、強い方、手先が器用な方、足が速い方、基本的には誰でもいいということでよろしいでしょうか?」
私「はい、構いません」そう言って頷くのだった。
ギルドの受付嬢「承知いたしました。まずギルドホームについてなんですがここにしてください。」そう言って私のマップに表示されたのはファーストの街でもリッチがいい場所だった。
そうして向かっている途中で私はふと気づいてしまった。そういえばスピカさんの歓迎会をしていないということにそこで私は皆に問いかけた
私「ねえ?」
ZERO「うん?」
私「スピカさんの歓迎会をしたいんですが」
MOON「いいわね」
私「で買いたいものについてなんだけど私たちのギルドホームにつく前にそろえようと思うんだけど何がいいかな?」
YUUMA「はーい私お肉」
MIYU「ちょっとあんたの歓迎会じゃないのよスピカさんの歓迎会なんだから少しは遠慮したら?そうよね?」
私「スピカさんはどうですか?」
すぴか「うん?私は何でもいいよ」
私「じゃあ皆で好きなものもしくは気になったものを一人一種類ずつ購入しよう」
YUUMA「えーそれだと少なくない?」
私「だけど食べ物にも期限とかあるからしょうがないよ」
MOON「それで決まりね」
私「はーいということで皆さんが気になったものを一人一種類ずつ購入してスピカさんの歓迎会パーティーを開こうと思います」
ということで商業通りや露店があちこちにある場所についた。
ちなみにファーストの街はいくつかの区分で別れているギルドに関することは南東。南には戦闘系のNPCが暮らしている。南西には武器系の店が多く立ち並んでいる西には柄の悪い人たちが集まっている噂ではヤクザやマフィアなどの勢力圏内である。
北西にはそれらを防ぐために衛兵たちのNPCが多くいる。そして北にあるのが商業区である。その先の北東にあるのがギルドホームがメインになっているところである。 東には非戦闘民のNPC達が主に暮らしているということが分かった。
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