第1章:チュートリアルミッション
私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。
NPCのスピカさんについって行ったら廃墟みたいなところに着いた。
そこにいたのは、真っ赤な髪ののじゃろりだった。
のじゃろり「おおスピカよ何の用なのじゃ?」
スピカ「やあ紅玉(こうぎょく)紹介するねZEROとKAIだよ君にこの二人を紹介したくて」
私は「紅玉さんよろしくね私はKAIだよ見習いコマンダーやらせてもらってます」そう言ったするとZEROが
ZERO「紅玉さんよろしく私はZEROだよ」そう言った。
紅玉「なるほどのう妾(わらわ)は紅玉と言う紅(くれない)のコマンダーじゃ」
私は「え?コマンダーじゃないの?」そう聞くと
紅玉は「わはは妾はコマンダーの上にいる職業じゃぞ」とない胸を大きく反らしながら「えっへん」というような態度を取った。
そうなっているとスピカが「紅玉無い胸を張っても意味ないよ」
紅玉「なんじゃとースピカについている無駄なものを寄越せー」そう言いながら紅玉はスピカについている胸を取ろうとした。
スピカ「やめてー胸を取ろうとしないで」そういう風に戯れている。
数十分後
紅玉「はぁ…はぁ…」
スピカ「ふぅ…ふぅ…」
私は「終わった?」
紅玉「それでどういった用じゃ?」そう言うと
スピカ「この子にあの試験を受けさせてみたくて」
紅玉「ああ…あれか?」
スピカ「うんあれだよ」
私は「あれって何ですか?」そう紅玉さんとスピカさんに尋ねる。
紅玉「あれは相当厳しい試験じゃぞ?」
スピカ「この子はクリアできそうだと思うけど」
私「一旦その試験を見せて頂くことは出来ませんか?」そう紅玉さんに聞いてみた。
紅玉「ふむよかろう見せてやるのじゃ」
チュートリアルミッション①
合図があってから何でもいいから紅玉に一撃をあてろ
制限時間:無制限
ふむどんなミッションなんだろう。
私「策とは?」
紅玉「よくぞ聞いてくれた妾は基本的にここに住んでいる。」
私「そうなんですね」
紅玉「罠(トラップ)を自由に仕掛けたり攻撃を仕掛けてみるのじゃ」
私「なるほど」
紅玉「それで一撃を入れてみるのじゃ」
私「無制限なら1撃入れるのは簡単なのでは?」私がそう疑問に言うと
スピカ「紅玉に一撃を入れようと思うとすごく大変でね」そう言うとZEROが「そんなに大変なんですか?」
紅玉「ははは妾は無敵だからな」そういう風に偉そうにしてきたので
私は「いいでしょう1撃入れましょう」
紅玉「では頑張ってみるのじゃ」そう言った途端、紅玉は走り出して廃墟の中に隠れてしまった。
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