第1章:チュートリアルミッションへの道
私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。
ギルドを作ろうとしたらチュートリアルミッションをクリアしないといけないようだ。
そのため、3組に分かれて行動している。現在は私とZEROが一緒に行動している。
私は見習いコマンダーのため、コマンダーのNPCを探すことが必要になる。
私「そういえばZEROは職業は何?」
ZERO「見習い守護者だよ」
私「ステータス見せてもらってもいい?」
ZERO「いいよ」
そう表示されたのは
名前:ZERO
種族:人族
職種:見習い守護者(Lv1)
ステータス
HP:20
攻撃:15
防御:35(+20)
魔力:10
器用:5
素早さ:5
スキル
HP自動回復(小)
MP自動回復(小)
初級盾術
初級回復魔法
初級結界術
不屈
結界術とはその名の通り結界を張れるスキルである。
魔法やいかなる攻撃パーティー状態でない人を通さない。
不屈とはHPが0になった時にHPを1だけ残して一回だけ復活できる。
1回の戦闘の度に使える。(連戦になった時敵が変わった時にも使える。)
私「やっぱり初級回復魔法取ってるんだ」
ZERO「これは必須かなってそういうKAIだってとってるんじゃん」
私「私皆を勝利に導かなきゃいけないから倒されちゃったらだめでしょ」
ZERO「その割に初級盾術取ってるのはなんで?」
私「初級盾術あれば防ぎながら指揮取れるかなって」
ZERO「確かにそうだね」
という話をしながらちかくにいるNPCに話を聞きに行った。
私「すいませーん」
NPC「はーい?」そうやって返事したNPCを見ると水色の髪でロングヘアーの穏やかな表情をしており胸も大きくて非常に整った顔をしておりとてもお姉さんていう感じである。
私「私の名前はKAIって言います見習いコマンダーなのでコマンダーになりたいのでコマンダーの師匠になってくれる方を探してるんですがどこにいるか知りませんか?」
NPC「私の名前はスピカ一番星の名前を宿しているわお姉さんに任せなさーい」そういうとスピカという人はそう言うとこっちこっちと手招きされた。
私とZEROはそれに続くように移動すると途中で暗い道だったり四つん這いしたり外水道みたいな道を抜けたりして廃墟のようなところについた。
私「はぁはぁようやく着いた」
ZERO「ここどこ?」と私とZEROは疲労困憊だがスピカさんはとても元気そうで
スピカ「あれあれ二人はもう限界なのかな?」と煽ってきた。
私・ZERO「まだいけます」
スピカ「そうかーそれはよかったーこれから紹介させてもらうから」
???「なんじゃスピカ儂をこんなところに呼び出しおって」そういう風に言って現れた姿は髪は黒でツインテール瞳も黒上着を袖を通さずに羽織っており竹刀を持って立っていたが身長は小さくその姿はまさしくのじゃろりだった。
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