妖怪辞典 大顔

夕刻のことに登場した妖怪。

大顔という妖怪は、古い文献にも残っているよう。

高知県で、名前は大顔の女。


怪異妖怪伝承データベースより

引用


■ 要約 土佐国(今の高知県)の猟師が、鹿を捕ろうと鹿笛を吹いたところ、山が騒ぎ出して何かが来る様子になった。樹間で待ちかまえていると、木の上に常人よりも3つや4つ分ある大きな女の顔が見えた。頭の下は見えなかった。撃ち損じると大変だと思いそのままやり過ごした。これは『山海経』にある鴞の類である。


また現在でも大顔という怪異としてグッズなどがあるらしいとかなんとか。



https://www.nichibun.ac.jp/cgi-bin/YoukaiDB3/youkai_card.cgi?ID=6330005

↑引用サイト

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る