応援コメント

第12話 晴人、ソフィーナにプロポーズする」への応援コメント

  • この場面にドキドキしながら読ませてもらいました。
    「晴人さんのシャツ、私の涙でビショビショになりましたね。」

    「大丈夫、俺の胸は広いからもっと泣いていいよ。」

     そう言い終わると、ソフィーナが晴人に飛びついて、両手で頬ホホを包み込んだままキスをした。晴人は、一瞬驚いたが、すぐにソフィーナの頭を優しく抱きとめて、キスを受け入れた。とても長いキスだった。二人にとって、ファーストキスだった。
     キスが済むとソフィーナと晴人は、お互いの側頭部を優しく掌で包みながらずっと見つめ合った。そして、晴人が言った
    「出逢った瞬間からあなたが好きでした。今はもう愛に代わりました。ソフィーナ、結婚してください。」

    「出逢った瞬間から私も晴人さんが好きでした。心から愛しています。喜んで結婚いたします。」

     そう言い終えると、二人はまた長いキスをした。晴人もまた幸せをかみしめて心の中でつぶやいた。「時間よ止まれ」と。

    素敵な表現ですね。感動しました😊

    作者からの返信

    筆者である私自身もこの場面を書きながらドキドキし胸の中がいっぱいになり、この世界に没入していく感覚になりました。晴人とソフィーナのロマンスを大切に書いていきたいと思います。

     著者 大和善人 拝