最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
出番が少なかったという点、改めて見れば確かに…と思う部分ではあります。元々は第一部となっている部分から「そして永遠になる」に一気につながる作品で、二部の部分は書き足したものになります。二人が重傷を負った上に強硬軍になったためこういう形に…。しかし二人を回復させて～というのもあってもよかったのかもしれません。
結末で一緒になるかどうかについては、すみません…そういう形ではうまく消化できませんでした。特にアルタナにとっては自身の気持ち＜王であることの方が強い部分があり、自分のせいで犠牲者が出てからはそれがより強く、EXでのウラノに対する態度となって表れています。しかしバレーナに気持ちを持っていることには変わりないので、二人については何等かの形で補足できればと考えています。

ありがとうございます。すごいペースで読まれていたようですね（笑）
二人の結末については、実際どうなったかは濁す形になっています。アルタナは最後に涙していますが、王としてはおよそ許されない最大限の告白をして二人は気持ちが通じ合うことができました。お互いの立場を考えるとそれまでがかなりの綱渡りだったので、これでよかったのかな…と思います。
なかなかジャンルとしてあやふやな作品なので（ファンタジー…？）目に留まって読んでいただけて良かったです。