第3話

〜見学2日目〜


キンコンカンコーン〜

ついに長かった授業が終わった

(友達意外とできたから誘うか?笑)

(いやさすがにか)

高校は7時間授業とか聞いてないってー


さて野球の事考えるか

昨日は5人見学であった

そのうち1人はマネージャー志望だ

しかし野球をするには最低でもあと5人は必要になってくる

(今日も見学に行ってみるか…)


実際に行ってみるとそこには幼なじみがいた

「もう入る気なの?2人は」


『まあ入る気かなー』


『私も入るつもりだよー』


「ポジションどこ行く気なん」


『やっぱりピッチャーだろ!笑』

『エースになってやるよ』


「ほうそこまで言うならーね笑」

「期待やねこれは」


『私も期待しとく!』


『そっちは?』


「自分もピッチャーはしたいけど外野かな」


『一緒にピッチャーしようぜ』

『良きライバルとしてな』


「これは楽しみやな」

(よし入ってやるもう)

「もう入部届だしたの?」


『まだやねー』


「そっかー」


これで3人は入るの確定になったな

まだまだ人数は欲しい

すると新たな見学者がやってきた


『顧問良い奴で頼む!w』

『わかるわー』

『それもやけどメンツも大事じゃね?』

『いやそれはそう』


「君ら3人は入るの?」


『おうもちろん』

『もしかして君も入るの?』

『おおーこれは楽しみ』


「よろしくね!」

『『『よろしくね!』』』


これで人数は6人確定か

いやー足りなすぎるぞ色々と笑

実際見学者は来るものではあるはずなんだけどそもそも見学者が来ないな

マネも現在1人は色々ときつい


ここで先輩たちがやってきた


『もしかして君らは入る予定?』

『「はい!」』

『おおーよろしくね』


先輩たちより今の部活内の実績や状態を教えてもらった

人数は3年が18人、2年が14人、マネージャー3人で年々入部者が減っている状況であった

顧問としては2人体制で1人はまさかの野球経験者では無いらしい

(ほんとに大丈夫か…笑)

以前に話したように公式戦は勝ちから2年離れてしまっている現状でモチベはあるが試合は面白くないらしい


『頼むからこのチームを救ってくれ』


キャプテンからのこの重い一言は常に心に残り続ける言葉となった


〜〜あとがき〜〜

同級生の名前募集してます


自分も元野球部で全治半年の骨折して

高校入って1回もバッティングとかせずに終わりました

しかも怪我の理由が野球じゃなくて熱中症による自転車の単独事故というね

終わってますこれ


実際治りはしました!

みなさん怪我には気をつけましょう





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