第6話 煽り煽って超急展開のちに…
セシリア・サイドでは…
観客席
「普通…ガンナーというポジションは銃を使うんだけど、撃てるのは良くて直視つまり自分の見える範囲でないといないの…、」
セシリアはわかりやすく説明をする、
スクアーロはただただ頷くだけだ。
「でもさ…、それてマニュアル通りの攻略方法、普通に
スクアーロは考えている。そしてついにわかったのか…
「強いからー!。ザンザスはガンナー最強で
なんとまぁ語彙力がない
「相変わらず、スクアーロは斬る事しか脳が無いのね。」
リズも呆れる
ーーーーーーーーーーーー
義勇軍 タルト・サイドでは…
観客席
「いい流れですよ、ホーネットさん!!、この調子で流れを継続すればいけます!」
ホルダーもやや興奮しているが…タルトはと言うと…
「それはどうかな?。今のホーネットは脳内アドレナリンつゆだく状態非常にハイなテンションだし」
「?。それはどういう事ですか?。意味が分からないんですけど?、タルトさん」
ジーナは言う
「要するに、そのうちホーネットは痛い目に遭うことよ。てか…煽り方下手すぎ!」
ソーニャも
「うん、これはヤバイ!、ホーネットいつたん落ち着かないと負ける、てか…最初からフラッグ立ててるし!」
いくらなんでも…そう簡単に負けるて…てかフラッグてなに?。それにホーネットは今のところ順調ににザンザスとの距離を保っている。が…
ーーーー
「あっ!?、ホーネットさん危ない!!!」
状況は変わった!。流れも主導権もザンザスのものになってしまった。何故流れが変わったの言うと…
時は10分ぐらいに巻き戻そう…
ギュルルルルル……
ーーーーーーーーーーーーーー
(ヨッシャーーーーですわ、このパターンもこのシチェーションもわかりますわー。このままザンザスさんとの近接戦闘に持ち込んでかつ銃撃戦に持ち込まないように距離を保てばいけるるるですわ)
ホーネットは思う様に出来ている事に興奮している。不気味なぐらいに対してザンザスはスタートダッシュの時よりも落ち着いている
(カスが…、最初のダメージを入ったからてなにこうふんしてるだ。だが少しわかったホーネットはプレイヤー同士のデュエルはあまり慣れていない。あくまで練習通りてことか…なら。ここからは飛ばすか!。)
『へいへい、マスター!。俺をライドしないのか?。そうすれば瞬殺だろ!』
ベリアルの声だ
だが…
「カス黙ってろ…悪魔!。」
ザンザスは二丁拳銃を後ろに向ける。
「ふぇ!?。何このアクション?!。聞いてないし!?。見てない?!。ですわ」(いや…これはフェイク…後ろ向きて撃てるわけがないですわ。なら…さらに距離を詰める!!)
ホーネットは更に詰める…槍はザンザスの肩を貫くが…
「カス痛いな…。ダイナマイトブースト!!」
後ろ向きに向けた二丁拳銃から炎を噴き出しホーネットに、
ザンザス自ら距離を更に詰めるその勢いでホーネットもろとも壁に激突。
「痛いですわ。あら…ウソん」
ホーネットの顔がみるみるうちに青く青く染まる。
「レッドホーク!!」
炎を宿った二丁拳銃を持った状態でホーネットの顔を殴る!
しかも壁の為逃げることも避けることも
(どうすればどうすればどうすれば……………)
ホーネットの思考は停止しつつあるが…
「キャスト!ウォーターボール!!」
魔力で生み出した水の球をザンザスに向けて撃つが…
「お前…カスバカなのか?、盾を持ってるのになんでそれを使わないんだ。あと
ザンザスも魔力を宿した炎の球を生み出しが、契約によるダメージを受けてしまう
水と炎の球をぶつかりすると爆発する
そう水蒸気爆発だ
………
タルトサイド
「そりゃ悪化するわ。これで落ち着けばいいんだけど…」
タルトはやれやれと言う
ホルダーな驚く
「なんで!?、流れがかわってるんですか!?。さっきまでよかったのに!?。」
ホルダーは思わず叫んでしまった
「そりゃ、ホーネットはハイになってからよ。」
ジーナは呆れている
ソーニャは
「おぉーーザンザスやる!!。キレキレな動き!。最高のパフォーマンス!」
ーーーーーーー
セシリアサイド
セシリアは手元にあるタブレットをみる
そうホーネットのプレイヤーデータを
(あのホーネットてプレイヤー。何故かデータの
一部改竄されてたけど…なんか裏があるな…それに流れがまた変わる。)
その時のセシリアは三日月のようにな不気味な笑みを浮かべていた。
リズもスクアーロも引いていた…
ーーーーー
再びホーネットサイド
ザンザスとの間合いを取れなくなってしまいました
しかも最悪なことに直視の29メートルだ…
私は呼吸を整え直す。
(久しぶり過ぎて。調子を乗りすぎましたわ。ここは落ち着いて慎重に攻めないとですわ!)
『かっこ悪い。』
カイニスも思わず言ってしまった
ザンザスは右手の銃を何故か左右上下に振る…
「?。」
『避けろ。斬られるぞ!!!』
カイニスの咆哮
次の瞬間、ホーネットの頬に傷ができる。しかも切り傷だ。
「はぁ!?、なんで!?」
「ヘルスパイダー!!」
ザンザスの銃から糸状の線がでている、もはやこれはレーザーだ。
(逃げないと!!、てあら!?、なにこれ!?。手足に絡まってる。)
ホーネットの手足に糸が絡まる
「初心者は周りを見ろ、言われてないのか?。プロミネンスアート
それはあの必殺技の構え
「間に合わない!」
「ヘルファイヤー!」
ソーニャがやられた極大の炎弾…ヘルファイヤーだ。これは
ホーネットに直撃だ、
(これは…耐えられるわけがないな。あのカスホーネットは一体何者からは分からないが…、まぁいいいか…。)
後ろを向くが
「まだ、立っていますわよ。ザンザスさん。」
ほぼ服は焼け焦げているがホーネットは槍を杖代わりに立っ。
「ああん!?、カスがくたばればいいものの。ん。この槍術。」
ギグ
ホーネットは別の意味で冷や汗が流れる
「アヴァロンかアトランティス辺りの王宮剣術いや槍術似ているな。まぁもうどうでもいいな。失せろ。
ザンザスは言う…ライドと
周りの炎は一瞬で消えた
そしてザンザスに纏う
コートはより黒く染まり
頭から角らしきものが現る
背中からは炎の翼がでてくる
「煉獄の魔弾者ベリアル!。悪魔からのギフトだ、受け取れ宝具開帳!!」
「なぁ!?」
これは今までの必殺技や魔法でもない
超極大の炎…、
現在に現れた地獄を照らす太陽そのもの
「己の罪を背負い…他の罪を裁かず…
生涯を憤怒の炎を宿り…その炎は
奈落、冥界、地獄、煉獄すらも焼き尽くす
憎悪となれ!
断罪魔弾錬成完了
回避も防御も不能の弾丸がホーネットを襲う
「終わった…」
ホーネットの身体を焼き尽くす
斃れた
「まあ、良かったな、俺の宝具を使えざる状況にしたんだからな…。ん?」
「まだまだ、終われませんわよ、ザンザスさん。!!、ライド」
今なんて言った!?
ーーーーー
ホーネットの意識は無い
だが
『カッコ悪りょ。ホーネット。思い出せお前の原点をあの日、お前が故郷を離れ。お前の姉を探す旅にでたことを』
カイニスの問いに
ホーネットは思い出す。あの日、姉たちと過ごした日を
あの7年前の悲劇を
『答えろ、お前が何を望んで俺と契約をしたのかを』
「わたくしは…もう一度お姉様に会いたい!。だから!わたくしともう二度と手を離さない!!」
『最高に良いぜ、本当なら勝ってから契約継続するんだが今ならいけるぞ、俺を
ーーー
現在
ホーネットの周りの水は纏う
装甲はより薄く軽装の胸当てとなり
ドレスのスカートはミニスカートになり
へそはでている
『宝具…トライデント・メイルストローム可能になったぜ』
カイニスの声が聞こえる
が…
「なんですの、この薄い軽装は!?」
ホーネットの咆哮は轟く
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