第4.5話 対策 前編
1週後ザンザスとの決闘が決定し、その後は…というと
「ちょっつつつっと!?何してくれんでのよ!?。タルトさん!?。いくらアポカリプスクエストのためとはいえ
ホーネットは若干キャラが崩壊している
「大丈夫!!。負けたときは私がザンザスの靴を舐めることになってるから!、それも1年間も!」
タルトはポジティブに笑顔で言うのだった!
「ねぇ~、ホルダー、なんかホーネット…キャラ崩壊してない」
ジーナは呆れて苦笑している
「ホーネットさん落ち着いてください!。何もタルトさんは貴女を死んでとは言ってません!」
「いや…
「だから大丈夫だって対策は考えってあるから。その他の助っ人も呼んでるから!、カモンー!!。」
タルトの咆哮が轟く
「はぁ~~い!!
ついさっきザンザスに負けたプレイヤーこと
ソーニャだ
「ソーニャさんが助っ人!?、ついさっき負けたのに!?」
キャラ崩壊中のホーネットは発狂しながら叫ぶ
「ド正論!、でも大丈夫!私は88回もザンザスとバトルしてるからそのパータンとシチェーションもバッチリだから私のことを仮想ザンザスと想って存分にバトルしろう!!」
ソーニャは胸を手に当てる
「そもそも、対ザンザス戦の対策は考えいるし、それにそれにホーネットは有効な2つを持っているから私はホーネットを指名したの!」
はそう言うが…
「それって…
タルトは頷く…
「それも対策の一つだけど…もう一つはザンザスの射程範囲は直視の視界29メートルぐらい…そして
ホーネットの武器、槍が攻略の鍵となる!。そのためにあらゆる状況で臨機応変に対応できるように体と頭と感覚で理解すること。そのためにソーニャとひたすらに血反吐出るまでにバトルしまくる!。」
なんという分かり易いし方法だ…確かにソーニャはザンザスと、何度も闘っているあらゆる特殊弾や変化弾も知っている
『なるほど…』
ホーネットとソーニャは思わず納得してしまう。
「その前にホーネットには確認したいんだけど
「え?、えっとそので…」
いきなりのタルトの質問にホーネットは悩んでしまう
が
「おっと。ごめん質問の仕方が間違えた!、〝理想のホーネット〟はどんなプレイヤーになりたいの?」
ホーネットだけではないジーナやソーニャもホルダーも思わず、はっ?、言ってしまう
「何言ってるの?、タルトわけわからないトンチをするの?」
タルトは思わず笑ってしまう
「まぁ…そうだよね!。でもさ難しい質問じゃないよと言ってもなるべく現実味のある具体的な理想を言ってみ!ホーネット!」
「
「そうだよね~!私も同じだったアヴァロンに行ったときにさこんなイカれた理論を言われたもん!、あの理想主義のナルシスト女に!」
ジーナの三毛かぴくりと動く
「アヴァロン!?、まさかそのイカれた理想主義ナルシスト女て、クリス・プリンセスのこと!?
アヴァロンのレジェンド!通称完全無欠の
ジーナは思わず叫んでしまう!
「うん、そうだよ!、まぁラビリアやビリーやスナッフィーや岸辺やBBなどの国家の理論や哲学も知ってしね!、だから最短でかつ効率のいい方法をするの」
「今言ったのはレジェンドランクのプレイヤーじゃん!六国のトップの理論なの!?」
ソーニャは興奮してしまう!
ちなみに六国は
ファンタジー
アヴァロン
ワイルド・シティ
エルサイム
ユニオン
大和
である!
「だからホーネットはひたすらに血反吐が出るまでに身体や頭や感覚でザンザスの攻撃パータンを覚えそんで!〝理想のホーネット〟に近づくようにする!。」
「結構考えているのね、タルトは」
思わずジーナ納得してしまう
「とにかく反発バトルするのみだよ!ホーネット!アポカリプスクエストの為に頑張れ!」
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