第23話 放課後

お風呂、一人で入るのは、久しぶりかも、いつもは腕の中に、お袋には観えないようだが、腕の中に入れると、刀の形の入れ墨のような物が、両腕に浮かびがる、浮き上がった入れ墨もお袋には見えないようだ。


で、結局一人ではなく、童たちと一緒、女児の容姿、人格者である俺の相棒はピクリとも反応することはなかった。

「 ふぅ~っ 」ちょっと不安だったが、メッチャ安心、余裕だぜ。

お袋だって、相棒を触られなければ平気だし、俺は正常、正常、まぁあたりまえ。


「 よし、体を洗うからな、万歳して、右足を少し上げて、次は左足 」

女児二人を磨き上げた、パパになった気持ち、楽しいぜ。


「 湯船に浸ける、60を3回数えるんだぞ 」俺も体を洗い始める。

女児が数を数える声、悶えるほど可愛い。


「 ご主人様、ちゃんと洗わないとダメです 」

「 お母さまは、丁寧に洗っておられました 」

「 へっ 」


「 腰をヒクヒクしないでください。 」

「 変な声出さないでください 」


「 無理、無理、出そう! 出るぅ、もれるぅぅーーっ 」

頭の中では必死に妄想、歩いていて犬のウンチを踏みつけた、校庭で犬のウンチ踏みつけた、廊下で犬のウンチ踏みつけた。。。一瞬でも触ってもらっていることを意識したら人生が終わる。。。。


ご主人様と言われるほどの男、威厳に満ち溢れていなければならないはず、、、二人の女児により、相棒の皮を剥かれ、触りまくられ、綺麗に洗っていもらっている状況、涙がでるほど嬉しい、すでに理性を失った相棒、「 これ以上はダメってぇ! 」


あぶなかった、女児に漏らす寸前まで追い込まれた、人生を見失う一歩手前だった。

しかし、どうしてこうも嬉しかったりするのだろう。


しかし、この世界に転生してから、転生前だと接触すらなかった、女性とのかかわりがある、女児の裸、隅々まで知っている、女子高生の体、見てはいないが脳内では、隅々まで、そして、鬼斬りの女性についても、チラッとどころか結構詳しく観た。

「 えへへへへへ 」


 放課後、俺達は聳える自動販売機に向かって、自転車をこぐ、さりげなく前を通り、購入する本の番号を確認。


俺は見張り、本田は自動販売機の裏側で待機、松村は全力疾走、3冊の本を抱え、再び全力疾走。


 巨乳レースクイーン、巨乳ナース、巨乳教師 「 ぉおーーっ! どれも宝物だ 」メイド関係はあえて除外。


各自1冊もって自宅に帰る予定だったが、他の本も確認する必要があるため、今日は親がいない俺(おれ)ん(ん)家(ち)へ直行することに。


「 ぉおーーーっ、でけぇぞ、でけぇ 」

「 早く見ろ、じっくり見るのは後だ、先に3冊目を通すぞ 」


「 えへへへへへ、俺、男に生まれてえかったぁ 」

「 顔うずめてぇーーーっ! 」

「 俺ももーーーっ! 」本田と松村は鼻にテッシュを詰め込、超興奮状態である。


こいつらがこのまま成長して大人になったら、犯罪者間違いないような気もする。


 お袋から無料通話アプリでTEL、2時間も話しを聞いてしまった。


 血を流しすぎた二人はひと眠りして、朝方家に帰った、俺が買った本が1冊、巨乳ナースの宝物を持ってウロウロ、「 何処に隠せばいいんだぁーーーっ! 」


お袋が気づいたらどえらい事態になりそう、股下面一スケスケのナースの恰好して注射器持っていたら、気絶するわ。

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