第18話 綿毛に反省は必要か
そんな中に、一風変わったワタシが存在した。
大きな大きな宇宙エネルギーの流れに出会ったのである。
大きすぎるがゆえに、中々目的の星にたどり着けない。
エネルギーは高いところから低いところへと流れ、やがては其処で新たな宇宙を生み出す。
川がいずれ海へとたどり着き、その海の中心で生命が生まれるのと同じ様なものなのだけれど…
流れが大きすぎて、まだ支流の段階。海にさえたどり着けていないのである。
そこでこの一風変わったワタシ。
何をしたかと申しますと…よりにもよって寝た。寝てしまったのであります。
何が起きるかわからない、宇宙エネルギーの真ん中で、記憶も記録も放置して。
昏々と眠り続けた結果、どうやら盛大にやらかしてしまった模様⇐イマココ(笑)
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