　相変わらずYouTube動画とか貼れたら良かったのだろうが、貼れそうに無いのでThe Battle Hymn of the Republicという名前を貼り付けておきます。検索してみてくださいな。

　聞けば多分概ねの人が聞いた事が有ると思う。

　例えば『ゴンベさんの赤ちゃん』『おたまじゃくしは蛙の子』等の童謡その他、ヨドバシカメラ他のCMソングとして有名だ。

　反面この歌は讃美歌としても有名である。日本語歌詞もあるのだが、ここでははしょる事にしようか。

　リパブリック賛歌としての曲の前に恐らく『ジョン・ブラウンの屍』という歌が原曲となっている。

　ジョン・ブラウンという人は黒人奴隷解放を暴力で推進した人物である。

　多少暴力ってのもアメリカさんらしいやり方と言えばやり方だ。

　それは多少やり過ぎて討伐対象となったのだが、いくら何でもアメリカという国の法治関連に抵触したのだ。

　結局ジョン・ブラウンさん本人は討伐対象として討伐された。

　しかしソローやジェファーソンなど、アメリカの哲学者や賢者にはその頑張りは評価された。

　そのジョン・ブラウンの屍という曲が変わらないその歌こそが、恐らくリパブリック賛歌の初めて物語である

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