第4話 冬の星座 オリオン座

 冬の星座で天空をよく彩る星座はなんと言っても明るい星が多く、見た目の大きさも星座の中では第3位、その上形も調っているため人気も高い。

 

 さて今更ベテルギウスだのリゲルだのの話から始めても面白くない。

 そこで今回は三ツ星の話でもしてみよう。

 

 さて上側からδデルタミンタカ、εイプシロンアルニラム、ζゼータアルニタクという名前がついているがアルニラムは真珠の紐という意味があるのだそうだ。

 この三ツ星、割と人騒がせな話もある。

 

 所替わってエジプトの三大ピラミッド。

これ一直線ではなくメンカウラー王のピラミッドがずれている。このズレがオリオン座の三ツ星に準じてそうしてあるのだというのだ。

 ちょーっと考えすぎな気がするのだが。読んでいる皆さんはどう思うだろうか。 


 さてさて

 ベテルギウスとリゲルという星。

 日本の古い言い方ではリゲルが白く見える為『源氏星』ベテルギウスが赤く見える為『平家星』なんて呼ばれている。

 

 オリオン座の三ツ星の下側には小三ツ星がある。その付近にオリオン座大星雲というのがあり、望遠鏡などでなら観測が可能である。

 冬の夜は寒くて外に出るのも億劫になりがちではあるだろうが、星空の美しさは言葉にならない。

 さあ多めに服を着たら夜の星々を眺めに行ってみようよ

 さてさて

 冬の星座はまだ有るけど、次回はちょっと別の話を書いておきましょう


 

 

 

 


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