三話
まあたぶん恐らく犯人を倒したと思われるので、家に帰る。ナオヤもばつが悪そうな顔していたしまた呼ばれたらでいいだろ。あんまりお節介焼いても悪い。
一泊二日とはいえエアコンを消した部屋は寒くなっている。俺は別に部屋が冷蔵庫並みに寒くても問題ないけど亜沙はわからん。わからんのでエアコンつけている。
「すまんな。怖い目に遭わせて」
もっと楽なものだと思い連れていったら、少し厄介な相手だった。俺も亜沙のことを半分くらい諦めそうになっていたので謝る。
「姐さんのカッコイイ姿見れたから大丈夫」
カッコイイか。俺は不格好だと思うんだがな。手も足も本来蛇には生えてないし。
サムライハート 上面 @zx3dxxx
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます