このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(234文字)
本作は作者の実体験を書かれた作品です。物語は猫が家族に加わったところから始まります。経験者は語るとはこのこと。読んでいて、皮膚感覚、感情がリアルに伝わってきます。泣ける話、感動する物語が好きな読者様には必見。かくゆう私も、読んでいて胸が痛いといいますか、せつない気持ちになってしまいました。最後の2話に関しては、ちょっと心配にもなりました。サクッと読めるお話です。お勧めさせて頂きます。是非、読んでみて下さい。
ショートなのでネタバレにならない程度にレビュー。作者様のリアルで猫を飼っていた時のエッセイかと思います。猫を飼う前や飼っている時、その後のリアルな心情が訴えかけるように描写されていて、心に来るものがあります。私も、猫では無いのですが、弟がインコを買って来て、似たような思い出があります。反対派でも、来てしまえば、家族として接してしまうのです。これを読んで、あぁ、また会いたいと思ってしまいました。リアルな家族との時間を体験したい人におススメです!