2

夜が明けた。朝、、?昼か?


「おは、、よう。」

俺が目覚めた時、額には冷タオル、隣には佳奈が寝ていた。一晩中看病をしてくれたのか。佳奈の優しさにじんわりしながら、優しく佳奈の頭を撫でた。

「か、、かえ、、楓っ!」


ぎゅっ


付き合い始めた以来、1番暖かいハグだった。そして、俺も佳奈も冷静に話を始めた。


「今まで、佳奈に頼らないでごめん。言い方がおかしいかもしれないけれど、もっと俺は佳奈を頼るしたくさん相談するね。」

「楓、、。」


それから、しばらく幸せな日々が続いた。

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