深海かやさま
こんにちは。
息をのむ展開の連続に、どきどきしながら画面をスクロールしています。
穴を守っていたおばあちゃん、果敢に三島に立ち向かってくれたのに、その穴に蹴り込まれ……穴は単なる穴ではないのですよね。おばあちゃんは、直感的にそれを知っていたのでしょうか。穴が異なるいくつもの世界とつながる入り口であり、そこを潜り抜けることで、また新たな生を生きはじめられないものか、そう思っています。
作者からの返信
佐藤さま、こんにちは!
わああ、そのように言って頂けるなんて凄く嬉しいです…!第四章から最終章にかけては物語を駆けていくように進めていきたいと思っていたので、頂いたお言葉が胸に染みます。
村で生きながら、他の村の人たちとは違う思想だったおばあちゃんは、あの穴の存在も、そしてそれがどこに繫がっているかという事も分かっていたのですね。佐藤さまがおっしゃって下さったようにこの物語においてのあの穴は別の次元の世界へと繫がっています。白い螺旋階段を通り、行き着く先はその世界での生となります。きっと、新たな命として再び人生を歩み始めたのだと思います。
物語はいよいよ最終章となりました。佐藤さま、ここまで読んで下さり、いつも温かいコメントを下さり、ほんとにありがとうございます…!
こんばんは。
とうとう三島が塵と化し、新奈たちは助かったのですね。まさかあのお母さんが歌っていた歌がキーになるとは、驚きました。無数の多次元を繋ぐ歌…という解釈であっていますでしょうか? 瑠奈の声が聞こえ、こちらの世界で新奈が同じ歌を歌うシーンには鳥肌が立ちました。光景が目の前に浮かぶようでした。
撃たれた沙羅が心配です…! どうか助かって欲しいです…!
作者からの返信
保紫さん、こんにちは!
三島はついに周りの雪忘花と一緒に塵になってしまいましたね…。
そうなんです、保紫さんがおっしゃって下さったようにお母さんが歌っていたあの歌は全ての次元へと繋がる通り道である白い螺旋階段の空間で等しく流れていった歌だったんですね。うわぁ、鳥肌が立つだなんてそんな風に言って頂けると嬉しいです…!
沙羅の安否、そして新奈がこの先どんな選択をするのか最後まで見守って頂けたら凄く嬉しく思います…!