第5話 2043年10月6日

~翌日 白狐の部屋~

紫音「ふぁ... ん?ここどこ?」

白狐「俺の部屋。」

紫音「バー入ったとこから記憶無い。」

白狐「はあ?1500円奢らせといて

   記憶ねーのか?」

紫音「ごめんごめん。うっ..気持ち悪い

   ちょっとトイレ借りる。」

白狐「誘わなきゃよかった。」

~隊員食堂~

白狐「なあ雹蒼」

雹蒼「あ?」

白狐「今って戦争中だよな」

雹蒼「おん。」

白狐「平和すぎん?」

雹蒼「確かに。めっちゃ平和だけど。」

隊員「もしかしたら今から襲撃くるかもな。」

白狐「おい!フラグ立てんじゃねぇ」

放送「敵機接近。敵機接近。直ちに出動せよ。」

白狐「クッソ、おい!行くぞ!」


白狐「なんだありゃ。」

通信『敵機の編隊は戦闘機15機。

   爆撃機7機と見られる。』

白狐「少ねぇな。」

雹蒼「その感覚がおかしい。」

白狐「とりあえず殺るぞ」

~5分後~

白狐「あとの7機は?」

雹蒼「俺がやった」

白狐「サンキュー」

白狐「ん?なーんか変な気が...」

雹蒼「白狐。燃料タンク。」

白狐「やっば!穴開いてんじゃん!」

雹蒼「北之島の空港に不時着しろ!」

白狐「いやー、こんくらいなら大丈夫っしょ」

~虎館市飛行場~

白狐「そーいや俺休みじゃなかった?」

雹蒼「あ。」

白狐「つかなんで俺生きてんだ?」

白狐「とっくに◯んでてもおかしくないのに。」

雹蒼「確か第一次の時だっけ?特攻隊いたの」

白狐「おう。懐かしいなー」

白狐「あんまり覚えてないけど」

雹蒼「いや覚えとけよ」

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どもZEROです。

今度から番外編?みたいなのをやろうと思います。

そっちを書く間少しお休みさせて頂きます。

今後とも宜しくお願い致します。

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