短歌「一杯」

独り立つ 君待つ畔 黄泉の川 一杯の水 共に飲み干せ


ひとりたつ きみまつほとり よみのかわ いちはいのみず ともにのみほせ


【解説】


わたしはまっているわ

あなたをまっているの

おなじばしょにおちてくれるまで

つみのさかずきをみたして


※2024/2/23現在、歯と頭が痛すぎて暗い詩ばかりが浮かびます。


いちはいの「はい」は「いっぱい」とは読まず。

「背徳」の「はい」でもいいかな、などと思いました。

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