第49話 過去からの奇跡

 ――苦しい。


(なんでだろう? どうして……)


 消えることへの躊躇いが自分を苦しめる。何かが自分を引き止めている。だがこれ以上、自分自身になんの未練があるというのだろうか。


(お母さんだって、僕に少しの未練も持たないままに行ってしまったのに!)


 イルゼは自分の中で溢れ返る悲痛で叫んだ。だが次には、間近で聞いた声によって一気に意識を覚醒させる。


「あなた、妖精様じゃなかったの……?」


 息を飲んでイルゼが目を見開くと、そこには自分を覗き込むようにして傍らに添う少女がいた。それは、すでに立ち去ったはずのアラリエルだった。


「お、お母さん……?」


 イルゼは思わず声を洩らした。すると途端、母である少女が怪訝そうに眉根を寄せる。イルゼは自分の失言に気がつき、それを掻き消すように慌てて言い募った。


「何故、あなたがここに? あなたは、大切な人達の元へと帰ったはずでしょう?」

「ええ、そうしようと思ったわ。でも、なんだか違うと感じられて――何か、大切なことを忘れているような気がしたの。それに、あなたのことが、とても気になったから……」

「だから、また戻ってきたの?」


 イルゼは信じられないとでも言うように呟いた。するとアラリエルは頷く。


 アラリエルはイルゼに憂いた視線を向けていた。その双眸は、さきほどまでの無邪気なものではない。まるで何かを見定めようとするかのように思慮深いものだった。


 ふとアラリエルの細い指がイルゼの頬に寄せられる。


「……それが、あなたの本当の姿なの?」

「え?」


 アラリエルの静かな問いに、イルゼは目を見開く。そして、その言葉の意味するところに気がつき、慌てて自身の姿を顧みた。


「あっ……?」


 今のイルゼは、アラリエルが『妖精様』と呼んで慕ってくれた時の幼子姿ではなく、本来の少年姿に戻っていた。


「こ、これは、その……っ」


 イルゼは必死になって身を縮めた。明らかに無駄なことなのに、アラリエルの目から自分を覆い隠そうとしたのだ。彼女の問い質すような視線が恐ろしかった。


「何故、こんなにもあなたが気になるのかしら……。私、あなたのことなんて知らないわ。でも、とっても知っているような気もするの。あなたは誰なの? 何故、そんなに真実の姿を隠そうとするの? どうして私を『お母さん』と呼ぶの……?」


 アラリエルの問いにイルゼは凍りつく。その答えは簡単だった。だが、それは彼女が狂う原因となった事実だ。


「違う。お母さんだなんて呼んでない」


 イルゼは、そう言うべきだった。だが、どうしてか、その短い言葉が口から出てこない。


 アラリエルはイルゼを窺うように、奇妙なものでも目にしているかのように見続ける。明らかに彼女は何かを思い出そうとしている様子だった。


「あの……!」


 イルゼはアラリエルの思考を断ち切ろうと声を上げる。これ以上、彼女の疑問が深まれば、イルゼが自分の存在を捨ててまで遂げようとした願いが無駄になる。

 だが、その呼びかけは、イルゼの思惑とは正反対に影響した。


「……思い出した。何故、私がここにいるのか――」


 突如、茫然とした呟きを洩らして、アラリエルは大きく目を見開いた。


「そうだわ、私――庭に出て、毒のある草をたくさん、飲みこんだんだったわ。だって、死にたかったから」


 感情の薄い事実のみを告げる口調とは裏腹に、その内容はイルゼに激しい動揺を与えるのに十分だった。


「私、妊娠してるって。お医者様にそう言われたの。そうだわ、私――あの男の子供をお腹に」


 アラリエルの表情が一瞬にして絶望に染まる。その双眸が見る見る間に涙で満ち始め、耐えかねたようにして、その場にしゃがみ込んだ。そして、両手で顔を覆ってすすり泣き始める。


 彼女の嗚咽は長く続いた。泣く母を慰めることもできず、永遠に続くような時間をイルゼは茫然と過ごすしかなかった。


「……あなたは誰なの?」


 アラリエルは泣くのを止め、顔を上げると、先程の問いを繰り返した。


「……僕は……あなたの息子です」


 嘘か真か、どちらを言おうと決心をつけたわけではなかったが、イルゼの口から流れ出たのは真実のほうだった。


「あなたが私の息子? じゃあ今、私のお腹にいるのは――あなたなの?」


 イルゼは一瞬、戸惑ったが、今度もしっかりと頷く。


「そう、なの……」


 アラリエルは放心したように呟く。そして、イルゼの姿をまじまじと見つめた。


「髪……赤い……」


 アラリエルの顔が一瞬、苦渋に歪む。イルゼは思わずアラリエルから顔をそむけた。父親と同じ鳶色の髪。それはアラリエルを苦しめた男から受け継いだものだ。


「……待って――良く顔を見せて」


 アラリエルはおもむろにイルゼへと手を伸ばす。だからイルゼは、そのほっそりとした指先に引き寄せられるようにして、その場へとしゃがみ込んだ。


 アラリエルと同じ目の高さで顔を合わせると、彼女はイルゼの両頬を手の平で柔らかく包んで、覗き込むようにして見つめてきた。


「……綺麗な顔――あなた、女の子みたいだわ。ああ、でも本当――なんだか、私に似てるかも……」


 ふふっと、アラリエルが微かな微笑を口元に浮かべる。だが、すぐにその表情を強張らせた。


「――私、怖い。ううん、あなたが怖いんじゃないのよ、私自身が怖いの。だって私、汚れてしまった……今までの私じゃなくなってしまったんだもの」


 アラリエルの双眸が再び涙で満ちていく。それを見てイルゼは「そんなの違う!」と叫ぶ。


「お母さんは綺麗だよ、とても綺麗だ! 僕は、あなたを見た時、なんて綺麗な人なんだろうって誇らしく思ったんだ。すごく綺麗で、まるで女神様みたいだって……! だから、あなたが汚れることなんてない。今までも、これからだって、ずっと綺麗なままだよ!」


 イルゼの一生懸命な言葉に、アラリエルは驚いたように目を瞬いた。そして次には可笑しそうにクスクスと笑った。


「ありがとう。そんなに力いっぱい綺麗だなんて言われたのは初めてだわ。なんだか熱烈な愛の告白を受けたみたい」


 イルゼは頬を赤くする。そんな少年をアラリエルは柔らかく見つめた。


「私……あなたの母親になら、なれるかも知れない。そうやってあなたが泣くのなら、私、あなたの母親になってあげる」


 アラリエルがけぶるように微笑み、いつのまにか濡れていたイルゼの頬を指先で拭った。だが、拭ったそばから新たな涙が頬を伝う。


「あなた、男の子なのに、とても泣き虫なのね?」


 そう言ってアラリエルは再び可笑しそうに笑った。




「私、もう戻らなきゃ。もう一度、あなたに会えるかしら? ううん、きっと会えるわね――あなたは私の子供なのだから」


 アラリエルは名残惜しそうに微笑んで立ち上がる。


「ありがとう、さようなら――また、会いましょうね」


 アラリエルは幻影の故郷があった方向とは正反対のほうへと向かって歩んでいく。それは彼女が自分自身の意思で、幸福な幻想ではなく辛い現実を選択したことを意味していた。


 そうしてアラリエルの姿は、だんだんと遠のき、最後には見えなくなった。


「彼女の中に宿っていた貴方は、今の貴方と同じように、母親であるアラリエル様を想いやって必死に慰めようとしていた。だからこそ、今の奇跡が生まれた――」


 その声にイルゼが振り返ると、そこには金の髪を持った女性が立っていた。


「この後のアラリエル様は、貴方の母として生きることを決意していました。ですから貴方を疎ましく思っていたことなど、ましてや恨んでいたことなどありえません」

「……では何故、母は精神を病んだ状態で死ななければならなかったのですか? 僕が原因でなければ、一体、何が彼女をあんな姿に――」


 イルゼの疑問に金髪の女性は苦しげに双眸を伏せた。


「アラリエル様の御心は〈闇からの支配者〉によって過去の牢獄に捕らわれてしまった。ちょうど今の貴方と同じように。そこはアラリエル様にとって、もっとも耐え難い出来事が繰り返される場所でした。それは死よりも辛いことだったでしょう――」

「だから母は、精神を病んでしまったのですか? 何度も、何度も、辛い記憶を抉り返されて……?」

「ですがアラリエル様は、安楽な死を決して選ばなかった。この世にあなたを生み出すために。力尽きる最期の時まで」


 イルゼの目から涙が零れた。イルゼもアラリエルを襲った悲劇を見た。イルゼでさえ正視できないものだった。それを身に受けた本人が繰り返し見せられ続けるとしたら――なんという酷い拷問だろう。


 イルゼは泣いた。ただただ無性に悲しかった。母の想いを知らずに、自分の存在を否定し、その気高い生き様を否定しようとしていた。そんな自分が限りなく情けなかった。


「アラリエル様の非業な死は、心ならずとも悲しい誤解を生む結果となってしまいました。それは貴方だけではなく、彼女に関わった二人の男達にとっても」


 金髪の女性は憂いた双眸をある方向へと向ける。そこに新たな光景が現れる。


「父さん! それに、カルカースさんっ……?」


 光景の中に二人の良く見知った彼らを見つけ、イルゼは驚きの声を上げる。


「これは貴方の生きる時代から、十五年ほどの時を遡った世界の記憶――」


 金髪の女性が指し示した先にいた二人の男達は、お世辞にも穏健とは言えない雰囲気の中で対峙していた。ただし、殺気を迸らせて長剣を構えるのはカルカース一方で、ダグラスは戦う意思など少しもないように立っていた。


 ダグラスはカルカースとは対称的な双眸でもって言葉を継ぐ。


「あの時、俺は余計な情けなどかけずに、この手でアラリエル王女を殺すべきだったのではないか? そうすれば彼女は、身も心も汚されぬままに、あの世へ旅立てたことだろう――俺はそう思って後悔したよ。そして、もしも今、この子までもがお前に殺されてしまったのならば、俺のしたことは本当に後悔だらけだ。俺は俺の罪を償うために、この子は必ず守る」

「――罪を償うためだと? あの男の血を引く、そのおぞましい赤子を守ることがっ? それは一体、誰のためだ……っ? 罪を償うなどと言いながら、実は貴様自身のためだけではないのかっ? そんなもの、ただの自己満足ではないか!!」


 怒濤の如く叫ぶカルカースを前にしても、やはりダグラスは静かな様子で頷いた。


「ああ、そうだな……そうかも知れない。俺はただ、自分のしたことに意味が欲しいだけかも知れない。だが、ならば聞くが、お前がこの子にしようとしていることはなんなのだ? 単に、ディオニセスとアラリエル王女の血が合わさった子供の存在が認められず、なんの罪もない赤子を殺そうとしているだけではないか」

「それは……っ」

「そんなことをしても、事実は消えない。残酷なようだがな」


 哀れみを含むダグラスの言葉に、カルカースの表情は凍りついた。


「……はっ……ああ、分かっているさ。今更、起こってしまった事実は変えようがない。あの醜悪な男に、アラリエル様が汚されたことも、彼女が二度と私の元に戻らないことも……! だが、だからといって、その証であるその赤子の存在だけは、私にはどうしても許すことができないっ……! それはアラリエル様だとて同じ思いだろう!」

「確かに、まっとうに考えれば、この子は母親に望まれて生まれてきた子供ではないだろう。だが未来を選ぶ権利はこの子にある。今を生き、これからを生きる彼にな」

「そんなもの……! ものも喋れぬ赤子に、どうやって選べるというんだ!? 貴様が都合良く解釈しているだけではないか!」

「それはお互い様だろう――と言いたいところだったが、こちらはそうでもないようだな」

「何?」


 カルカースは眉を顰める。

 次の瞬間、ふええっ、といった赤子の泣き声が、ダグラスの内側から響いてきた。


「おお、よしよし、泣くな。そろそろ時間だったな」


 ダグラスは穏やかに声をかけながら、奇妙に膨らんだ胸から腹辺りの上着をはだけた。


「ふええええんっ」


 途端、大きな泣き声が辺りに響き渡る。ダグラスの胸には、お包み姿の赤子がしっかりと括りつけられていた。


「それは……」


 次にダグラスが取り出した小さな革袋を見て、カルカースは気勢を削がれたような感覚で呟く。


「ヤギの乳が入っている。先程から懐で人肌に温めておいたんだ。……ん? ああ、早く欲しいんだな? よしよし、ほら飲め」


 ダグラスは小さな口のついた皮袋の先を赤子の口元によせてやる。すると赤子は、待っていたとばかりに皮袋の先へと吸いついた。そして、勢いのある音を周囲に響かせながら、ヤギの乳を飲み続ける。


「……すごい勢いだな。ほら見てみろ。この子は、こんなにも必死で生きようとしているではないか。無抵抗で死ぬことを望まない赤子を、お前は殺せるのか?」


 ダグラスの問いにカルカースは憎々しげに唇を噛み締める。そして感情を吐露するように吐き捨てた。


「だが生きていて、その赤子にどんな未来があるというのだ……! いつの日か、その子が自身の出生を知った時、誰よりも苦しむのは、この子自身ではないのか? 己の存在のせいで、母親が狂い死んだことを知りながら、まともに生きていけるのかっ?」

「そうだな、そうだろうな……それは決して楽なことではあるまい。だが生きるか死ぬかは、その時にこの子が決める」


 ダグラスの迷いない声音を聞きながら、カルカースは恨めしそうに歯ぎしりをしていたが、次には鼻で小さく笑った。


「……分かった、いいだろう。今はお前の詭弁に乗ってやろう。だが私はいつか必ず、その子供を殺す。それが十分に成長し、己の罪業を理解できるようになった頃にな」

「差し当たり、今はそれで十分だ。その時には、この子だとて自分の身を守る術を得ているだろう」

「――その時が楽しみだ……」


 カルカースは不気味に喉の奥で笑うと、踵を返して去っていく。


「うきゃあっ」


 青年の背が見えなくなった頃、赤子が上機嫌な声を上げた。それにダグラスは破顔する。


「お前は今、殺されそうになっていたところなんだぞ? なのに、そうやって機嫌良く笑っていられるのだから、全く肝が据わっている――なかなかの大物ぶりだ」


 ダグラスは大切そうに赤子を抱え直す。


「さて――そろそろ行こうか。これから向かうのは俺の故郷だ。小さな村だが、そこに住む奴らは素朴で温かい。お前のおかげで俺はやっと故郷へ帰る踏ん切りがついたよ。だが同時に反逆者になってしまったからな――村に住むことは叶わない。差し当たり、近くの森で暮らすことになるだろう。まあ、そこも、とても豊かで美しい森だし、きっとお前も気に入るさ」


 と、ここでダグラスは、何かに気がついたかのようにして首を傾げた。


「ふむ、いつまでもお前じゃあ、なんだな。だが、皇族名を使うわけにもいくまいから、そうだな――本名がイルファードなのだから……」


 ダグラスは顎をつまんで考え込み、暫くの間、口の中で言葉を転がし続ける。


「イル……イル――ゼ。よし、イルゼはどうだ?」


 ダグラスが赤子を覗き込んだ。すると彼は一瞬、きょとんとした表情でダグラスを見つめたが、次には嬉しそうな叫び声を上げる。


「おお、そうか。お前も気に入ったか。よし、今日からお前はイルゼだ。そして、俺の大切な一人息子となる。何が起ころうとも、必ずお前を守ろう。独り立ちするその日まで、その傍らに添い、お前を立派に育てていこう――……ん? なんだ、もう寝てしまったのか」


 そう言ってダグラスは気の抜けた声を出す。だが次には柔らかい表情を浮かべて、暫くの間、イルゼの寝顔を見つめていた。


「少し長い旅になるだろうが、お前と一緒ならば退屈しない道中になりそうだ。何せ俺は、父親としては新米だしな。しかし嫁を貰う前に父親になるとは――つくづく人生とは分からんものだ」


 ダグラスは苦笑交じりに一人ごちながら、その場を去っていく。


 そんな養父の様子を見終えた時、イルゼは涙が止まらなかった。


「ダグラス殿は、皇城における貴方の境遇を憂いていました。母親を失った無防備な貴方が、あのアドニスの皇城で育つことになれば、その無垢な魂は早々に汚されてしまうだろうと。ですからダグラス殿は、危険を犯してでも貴方を皇城から連れ出したのです――これが、あなたが必要としていた全容です」


 金の髪を持つ女性は、慈愛に満ちた双眸をイルゼへと向けた。


「確かに貴方の養父殿は、アラリエル様のことで責任を感じていたかも知れません。ですが貴方が一番、分かっているはず。それだけで彼が貴方を育てていったわけではないということを」


 彼女の言葉に、イルゼは迷わずに頷くことができた。


 それにしても自分はなんて浅はかだったのだろう。〈闇からの支配者〉が見せた一片の過去のみで、養父との十年近い大切な時間を否定しようとしていたなんて。


「でも――」


 イルゼは悲しげに微笑んだ。


「もう、僕を大切に想ってくれていた人達は誰もいないんですね」


 養父も、母も、自分を愛してくれた少女も、誰一人としてイルゼには残っていない。


「いいえ、彼らの存在は、いつまでも貴方の中に残るわ――貴方が彼らの残した想いを忘れさえしなければ。それに貴方を大切に想う者はまだいるはずよ。私の息子も、その一人だもの」

「え……息子?」


 イルゼが目を瞬くと、金の髪を持つ女性は柔らかく微笑んだ。


(――そういえば、この人……誰かに良く似てる)


 淡く輝く金色の髪、艶やかに引き込まれそうな青の双眸。そして気品の窺える端麗な容姿と、そこに浮かぶ無邪気で明るい笑顔――


「セレ」


 唐突に、その名がイルゼの唇から零れる。


「あなたは、セレファンスの」

「ふふっ、やっと思い出してくれたのね?」


 金髪の友人に良く似た美しい女性は、嬉しそうに微笑んだ。


「良かった。これで貴方は全てを取り戻した。ここに貴方が捕らわれ続ける謂れはもうないわ。さあ、お戻りなさい――貴方のあるべき世界へ」


 その言葉を合図に、彼女の背後から眩い光源が出現する。


「……っ!」


 イルゼは思わず双眸を閉じた。


「イルゼ、あの子に――セレファンスに伝えて。いつも私達を愛してくれてありがとうって。私達も、ずっとあなたを愛しているわって!」


 瞼を閉じていても分かるほどの強い光は瞬く間に迫りくり、イルゼを飲み込むようにして包み込んだ。


「う……うわあああっ!」


 あまりの急激な刺激にイルゼは堪らず悲鳴を上げる。その瞬間をもって周囲は一気に闇へと転化した。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る