編集済
いいですね。私はこの作品を読みながら『そういえば、オレは物質に人格を持たせて語らせる手法で物語を書いた事がないな』って思いました。そして、『あぁ、その手法を一度試してみたいぞ』とも思いました。
シニカルに人間を小ばかにしつつも、人間の可能性への憧憬を持っているという構図もステキですね。
や、面白かったです!
※追記
この作品にグッときましたので、私の書いているエッセイで取り上げさせて頂きました。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861730932621/episodes/16818023214035699046
作者からの返信
コメントありがとうございます。そして、エッセイでのとりあげ、誠に感謝します。
人類の歴史は『出来るわけがない』と言われてきたことを、実現させてきた歴史ですからね。
バカをやることも多いですが、それも含めて凄い存在なのは確かです。
すごいです。
こういう欲と思い込みも込みで、人間は変化し続けていくのか、と納得してしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アポロ計画を実現させたのも、ジュール・ヴェルヌの小説にハマったロケットオタク(笑)でしたからね。
人類の思い込みの力は偉大です。