ミドルフェイズ

●シーン6:三竦み(全員)

●シーン6:三竦み(全員)

◆解説

 合流シーン。霧谷雄吾を進行役として自己紹介を通してPC全体の交流を促す。

 十分な交流がされたと判断したら、霧谷雄吾から情報収集を促してシーンを終了する。


▼描写

 君たちはPC③支部長と名乗る人物によって支部内に受け入れられ、榛名愛花は消耗が激しかったことから別室へ移されて先に休むことになった。

 作戦室に残った君たちは、これから互いにどう動いていくのか模索している。

  互いの出方を確認しようとした所で、スクリーン越しで出席していた霧谷雄吾が口を開いた。


▼セリフ:霧谷雄吾

「──さて、お待たせしました。映像先から失礼します。私はUGN日本支部長の霧谷雄吾です」

「私達は先程出会ったばかりで、互いの目的や行動指針も不明なまま」

「まずは互いのことを知る上でも自己紹介などから始めるべきと思います」

「とはいえ、ここのトップはPC③さんです。PC③さんの意向に従いますが、どうしましょう?」


◆結末

 PC間の交流を行ない、満足な交流ができたと判断できたら情報収集を促してシーンを終了する。

 また、PC間ロイスの取得をしてない場合は、このタイミングでプレイヤーへの取得を促すとスムーズにシナリオ進行できるだろう。

 本シナリオの情報収集1は特殊な処理を行なうため、判定前に説明を済ませてしまうとよい。

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