prologue from スローライフ(1)

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※作者はなろう、カクヨムが好きです。

 作者は語彙力が皆無です。

この以上の2つを把握して読むことを作者は心から推奨します

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神は目を覚ます。

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最上位神の称号の剥奪に成功した大神王ルーデンは、絶大な力を得る。


しかし、彼は目立ちすぎた。

様々な面倒事に巻き込まれたり、安定した日々は程遠い未来だった。


だが、遂にその程遠い未来も訪れる。

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"コンコンッ"


ドアがノックされる音が響く。


世界、国諸々が安定しだしてから数百年。

オレは失踪していた。


あのヤンデレたちから逃れる力を得たオレは、一人で様々な世界を旅しながら暮らしてきた。


様々なところを旅してきたが、別に家にわざわざ来る人なんていないだろうに。誰だろうか。


"コンコンコンコンコンコンコンゴンゴンゴンゴンゴンギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシギシ"


「はいはいはいはい」


オレはそう言いながら、階段を下りていく。


そして、ドアを開ける


「ルーデン様ーーーーーーーーーーーーーーーーーー」


そこには、フィリアがいて、抱き着いてきた。


閉まった、もっと慎重にドアを開けるべきだった---------------------


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まさかフィリアが来るとは。

フィリアたち7人の神はオレが最上位神の称号を手にした後、だいぶヤンデレもうれしいことに若干治ってきていた。


しかし、唯一治らなかったのがオレの妹、カネアで、全く治る気配がなかった。


カネアも普通に仕事はしていたが、ヤンデレなのに変わりはなかった。


もし、オレの居場所を突き止めて、ここまでくるとしたらカネアだと思っていたんだが。


フィリアが来るとは。


どっちにしろ、この旅もそろそろ辞め時なのかもしれない。。。。。。。。。


「フィリア、オレがいない間、世界、国諸々はどうなってた?」


「全て、私たち7大名神が納めております」


「オレ、いないくてもいいよね?」


オレはコーヒーを飲みながら、ここで優雅に暮らしてましたとでも言うように聞く。


「いや、いります。ルーデン様がいなくなってから、急激に国、世界の発達が衰えました」


「でも、、安定してるよね?」


「安定してるだけで、発達していません。私はルーデン様とじゃれ合いたいですが、とりあえず、帰らないといけません。カネアを止めないと、いつ世界が滅びるかわかりません。」


カネア、、か。

オレが失踪する前日にオレのコピー体に疑似意識を宿らせたものを渡したから、それでだいぶ持つとは思っていたが、そろそろやばいのだろうか。


ちなみに疑似意識というものはオレが開発したもので、自分の意識をコピーして、それと自分の意識をつなげることで、自分の分身を作るようなものだ。

疑似意識でオレとカネアが持ってるコピー体はつながっている。

だから、何があったとか、何をした、されたとかもわかる。。。それに関して何か言うつもりはない。。

まあ、そんな感じで、オレがカネアに渡した疑似意識が宿ったものはカネアに服従するようにした。

これほどカネアの抑止力になる物はないだろう。


それに、疑似意識がつながっているとはいうものの、高度な暗号化など諸々によって所在地はばれないようにしたはずだ。


とりあえず、どうやって所在地がばれたかは置いておいて、

やっぱり、そろそろ帰るかな、、、、、、


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帰りだが、瞬間移動テレポートで一瞬で着いた。


ちなみに、フィリアにどうやって所在地を知ったか聞いたら、匂いで追ってきたんだとか。


うん。全然ヤンデレ治ってなかった。


、、、なんて挨拶しようか。


今はなんかフィリアがオレの有力な配下になんか通達してるらしい。


もう少し経ったら配下たち諸々が集まるということだ。


下手に何か言っても気まずくなるだけだしなぁ、、、、、


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時間がたって数分。

見事に全員集まったらしい。


「えーと。まあ、長年行方をくらませて悪かった。オレが帰ってきた後も今まで通り、管理を続けてくれたらいい。オレも王ではあるが、できることはやらせてもらいたいと思っている。何かオレにできることでもあれば言ってくれ。以上だ」


オレはそう言い早々に立ち去る。

なんかみんな泣いてるし。

慕われているのだろうか。それならまだいいが、

帰ってきたことに絶望して泣いてる人とか、その本人の前で堂々と話してるのもどうかと思う、、、


まあ、どっちにしろ気まずいのは変わりはない。


早々に立ち去って、王としてのスローライフを楽しむとしよう。

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神王の世界づくり from スローライフ @bikkuri_peace

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