第7話『帰省&お母さんだって恋愛したいわよ2』
とちお『母ちゃん!!??』
ホテルでマッチングアプリを開いてスワイプしまくってたら紛うことなき母親の姿発見、、、、
とちお『明日帰ってみるか、、、』
次の日
バスで博多駅に行き福北ゆたか線というローカルな線路に乗る、しばらく乗ると360度山の風景になる。
とちおは地元がそんなに好きでは無い福岡人だ。正確には福岡ではなく地元だ。
炭鉱町、昼過ぎ駅から降りると
『シンナーやっちゃ駄目』
『非行を周りの目で撲滅』
とか色々看板で書かれてる。
タクシーに乗る
とちお『昭和区公民館まで』
そして着く実家
とちお『ただいま』
母『あーお帰り、毎回急に来るのやめりあんた、東京で悪いことやらしとらんめーね』
他の家庭はどうだか知らないがとちお家はとちおよりも基本とちお周辺の心配しかしない。
2時間後
母『すぐそこの田中マートであんたの好きな鰯めんたいば買ってきちゃったよ後ビール』
とちお『有難う』
母『んで会計が2万なんやけど』
とちお『そんなするわけなかろうが!?』
母『女手1人で育てたっちゃけん金寄越せや!』
二万円を渡し
とちお『わかったよその代わり母ちゃん1つ聞きたい事がある、この写真、、、母ちゃん?』
母『あ、、、だけんなん??あんた何が言いたいと?』
とちお『いや、、、若い男に俺の金貢いでねーよなと』
ブチギレる母
母『お母さんだって、、、恋愛したいよ!!そんなアプリ見おって、、下半身で生きんなや!!』
とちお(よしこのビールを飲み干したら東京に帰ろう)
決意を固めた
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