第4話『お前、嫌われてるぜ&若い女』


グラビティというメンヘラや痛い大人ばかりのアプリも段々慣れてきた。

そんな中でアップーという自称マチアプマスターの男のルームに入ることが多くなった。

アップー『友人の家に泊まるのは三日ぐらいがいい、無料で泊まれる家増やして二毛作してる俺は、養ってほしいですね』

28歳という微妙な年齢に乞食根性満載の発言。

痛くて金ないおっさん略してIKO、IKO予備軍だが常連のスリーサイズまで全て把握してアドバイスしてくれる男だ。


まぁ参加してる人は20代の若い人が多い

30代から女はモンスター化するし、30過ぎるまで一回も結婚したことない人は男女共にイかれてる人が多い。

現実だがとちおだけでなく男なら若い女が好きだと思う。

女がフリーターや派遣の男嫌うのと同じだ。


そんな中連絡を取る20代の女性がいた

ゆきこという名前で地方に住む一言でいうとメンヘラ、最初はライン交換して20代の女から毎回連絡が来て悪い気はしなかったのだが、電話が、、、、長い


30代の仕事盛の男に5時間平気で電話をかけてくる

話の内容は弱者男性が嫌い、女だけで生きれる社会になってほしい、外国人男性が好きと外国人男性の筋肉の写真が送られてくるのと自分と同年代の愚痴しかない。


とちお『ただ同年代は優しくないから年上なら話色々聞いてくれんだろでストレスのはけ口にしてるだけじゃね?』


そんな中でこんな会話があった

ゆきこ『私は外国人男性が好きでー今の日本人の男はー』

とちお『んーこれってさ俺がアイドルが好きでで毎回ゆきこさんにアイドルの写真送って今の時代の女性はーって言うのと同じだよね』

ゆきこ『私はそれやられても気にしないですね』

とちお『例え話だけど、俺の母親の若い頃って男がセクハラしたりカラオケで脱ぐのあたりまえだったらしいんだけど、若い時の俺の母親が嫌だからやめてくれって言ったのよ』

ゆきこ『それでどうなったんですか?』

とちお『さっきのゆきこさんと同じセリフを吐いたらしいよ男が、俺は気にしないってさやってることそれと同じだよね』


それからしばらく経った

アップーから電話が来た

アップー『あーとちお久しぶり、ゆきこさんの件だけど』

とちお『あーどしたん』

アップー『お前嫌われてるぜ、早くなんとかしたほうがいいぜ』

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