短歌『見染めたり』お題:肌×一杯

姉御肌

隣に座った

面影に

たった一杯で

夜も眠れず


 居酒屋のイメージ。(僕はお酒を飲まないのでイメージです)

 酔って寝るにゃ、1杯じゃ足りなかったですねぇ。お酌してもらって、見とれて、飲んだのはただ1杯の酒で、ドキドキして、時間いっぱい眺めてたのは……

 おっと、この先の思い巡らすあれこれは各々にお任せします。


 面影の下の助詞

「が、に、の」は悩みました

 ちなみに下の句は

『泰平の 眠りを覚ます 上喜撰 たった四杯で 夜も寝られず』から改変して拝借。


『肌』と『一杯』でした。

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