1/9(木)証券会社ってどこ選べばいいの?

 みなさんこんにちは。本日二回目の登場、フィステリアタナカです。


投資信託について今までで買ったことのある商品は、

◇ eMAXIS slim オールカントリー(オルカン)【8か月保有】

◇ iFreeレバレッジ NASDAQ100(レバナス)【2週間保有】

◇ ニッセイNASDAQ100インデックスファンド(ニセナス)【2か月保有】

◇ eMAXIS slim S&P500(アメリカ上位500社詰め合わせ)【ホールド継続中】

◇ 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド 【2か月保有】

◇ 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド  【2か月保有】


と、(損を恐れて)保有する期間が1年を満たないものが多かったです。長期ホールドの難しさ(心理的なものを含め)を実感しています。購入について投資信託をどこで買えばいいのかというと、


Answer.銀行ではなく証券会社

1.ほふり(証券保管振替機構)加入しているか銀行ではわからないため。

2.信託報酬手数料が銀行で買うと高くつく。長期投資には向かない。

という理由からです。


じゃあ証券会社はどこがいいの?

1.対面によるプロのアドバイスや相談が必要ならば対面式の証券会社

2.フットワークを軽くネット上で手伝きしたいならばネット証券

になります。

 ちなみに元ロッテプロ野球選手の里崎捕手は「専門家に聞いた方がいい」と対面式の証券会社を利用しているそうです。


 私はネット証券である楽天証券を選びました。理由は「SBI証券に比べ、自分が死んだときに家族が対応しやすいネット証券だから」という理由です。SBI証券は「UIがわかりにくく使い勝手が悪い」「証券口座の解約の手間がかかるとの話を聞いた」ということで外しました。

 5chの中ではSBI証券は「メンテ証券」「現物追証証券」と揶揄されていてあまり評判は良くありませんが、積み立てでの長期保有、高配当株バイ&ホールドならば特段問題は無いと考えます。現に、私の友達でFIREを達成した親友はSBI証券を使ってますし、その親友からは不満の声はあまり聞かないですからね(アプリについては言っていたな)

 個人的に利用する証券会社は一社で十分だと考えています。二社以上だと特定口座での損益通算の手間がかかるし、長期積み立てを二社で別々にする必要が無いからです。

 家族に投資は強く勧めませんが(「お前のせいで損した」などの金銭にまつわるトラブルを回避するため)どこで証券口座を作ればいいかと聞かれたら自分が利用している「楽天証券がいい」と答えます。これは自分が死んだ時に証券会社を揃えておいた方が何かと良いと考えているからです。

 「楽天証券」でも「SBI証券」でも「松井証券」でも「マネックス証券」でも自分が納得できる証券会社ならばいいと思います。


 投資をする商品については指数連動型インデックス投資信託が長期投資には向いています。アクティブファンドでインデックスファンドを上回る成績が出せるのは全体の10%程度だそうです。インデックス投資信託が分散も効いて良いです。では具体的にどの指数に連動したインデックスファンドが良いかというと、


1.全世界株式(オルカン、米国ETFでいうところの「VI」)

2.全米株式(「VTI」)

3.S&P500(「VOO」)


です。2の全米株式は他の二つと比べ信託報酬が少しだけ高いので、多くの方々が挙げるのが1のオルカンと3のS&P500という感じです。

 現代ポートフォリオ理論の最適解は1のオルカンです。個人的にはトリニティ・スタディーが導き出した4%ルールが使えるS&P500を選びました。株価が下がって含み損が出ても売らない。自分で納得できる商品を選べばよいと考えます。

 個人的な意見になりますがNASDAQ100なら関連している国内ETF「2632」も選択肢に挙がるであろうし、fang+を買うのなら同じような国内ETF「2244」あたりを購入してもよいと考えています。



(。´・ω・)ん? fang+の方が儲かるだろだって? 確かにそうだと思う、短期目線ならね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

オルカンでもいいけど、S&P500をNISAで積み立て投資!【旧:全力! NVIDIA!】 フィステリアタナカ @info_dhalsim

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ