『本当みたいな嘘、嘘みたいな本当』・上

 その日、ベラングラーシェは大いに沸いた。それはこのような辺鄙な村でも悪が討たれ、正義が行われたことを祝う、無垢な人々の宴だった。

 ラウダは夜の酒場で大勢の村人に混ざって家族とともに酒をほどほどに飲み、羽目を外した叔父と従兄の馬鹿騒ぎに巻き込まれるコーバス・リストを横目に、折を見てイムカを宴会から連れ出した。彼女も珍しく酒を飲んでいて、夜の冷え冷えとした明かりのもとでぽってりと赤くなった頬っぺたと、とろんとした目元がなんとも可愛らしかった。


「どこまで行くの?」と、彼女はぽやぽやした声で訊いた。

「河原まで行こう。少し涼みたいんだ」


 彼らは夜風を楽しみながら、あまり喋らないで歩いた。

 河原につくと先にラウダが腰を下ろし、その横にぴったりとくっついてイムカが両膝を抱いて座った。


「今夜の主役がこんなところに居ていいのかしら?」

「いいんだよ。俺がこの件に関わってることを知っている人なんてほとんどいない」

「なんだか気に入らないわ」

「これでいいんだ。それに、それほど栄誉のあることじゃない」


 イムカがそうっとラウダの様子を窺った。


「……どういうこと?」

「この話をするなら、最初はきみにと決めていた」と、彼は長話に備えて、やや前傾の姿勢に座りなおした。


 話の冒頭は、彼が領主館に到着したところから始まった。彼の語り口に気取ったところはなかったが、ところどころで明かされるてらいのない心境が話の展開に緊張感を与えた。彼がラミロと交わしたやり取りの詳細や約束は、イムカを繰り返し驚かせ、また悲しませた。


「ラミロは、愛する人を守って死んだのね?」

「彼は、彼にしかできないことをやったんだ。その方法は一般に悪だし、巻き込まれた人のことを考えると憤りもする。けど、彼を動かした感情は美しいものだったと俺は思うよ」

「そうかもしれないわ。それで、あなたはそのあとどうしたの?」

「ラミロと一緒に城砦に向かったよ。モロー様に会うために」と、彼は数時間前の出来事を思い返しながら話して聞かせた。


 城砦の外郭門を見張る番兵は二人いた。彼らは、深い堀のうえに架けられた跳ね橋を渡って、城砦内に入り込もうとするラウダとラミロを止めた。


「待て。なんの用だ」

「俺はラウダ・メルキンといいます」と、彼は印象が悪くならないように落ち着いて応じた。「昨晩の事件に関して、ドニシエラ・モロー男爵に急ぎお伝えしたいことが御座います。どうか、ここを通していただきたいのです」


 番兵は顔を見合わせた。一方が首を左右に振った。


「メルキン、ということは被疑者の親族だな」

「はい。俺はレムバンの従弟です」

「後ろにいるのはラミロ・ザウアーではないか?」

「はい」と、ラミロは顔を上げずに答えた。


 番兵たちは怪訝そうな顔をしたが、深くは追及してこなかった。


「まぁいい。お前らのような者が来るとは聞いていない。我々は通すべき者だけを通し、それ以外の者は止めるのが仕事だ。わかったら帰れ」

「お願いします、俺は事件の真相を知っています。被疑者の二人はオゼイを殺していません、本当の犯人はここにいるラミロ・ザウアーなのです。彼は自らの罪を悔い、そして認め、自首すると言っています」


 番兵の二人はふたたび顔を見合わせた。押しきるならここしかないとラウダは思った。


「これをご覧ください」と、彼はそう言って、持っていた袋の口を開いて中身を見せた。「ここに入っているものはすべて、事件の犯人を示す手がかり……証拠の品です。このシーツなどには血痕が付着していますし、酒が入ったこの革袋は現場から紛失していたとみられる被害者の持ち物です。俺を追い返す前に、まずはこの品々だけでもモロー様にお渡しいただけませんでしょうか」


 番兵たちは黙り込んで、ラウダとラミロの顔をまじまじと見た。彼らの眼差しは、少なくとも妄言を吐く人間に向けられるものではなかった。袋の中身の品々がもつ説得力は、道理をやすやすと飛び越えて、見えないものを彼らに見せた。

 ラウダは番兵の一人に袋を預け、それから数十分後にはラミロと二人、モローの前に立っていた。噂に違わぬ仮面の人物――“仮面卿”は私室の奥に置かれた物々しい机についていて、その傍らには面識のある彼の騎士ドミニク・ボランの姿もあった。


 先にラミロが取り調べを受けており、事前の打ち合わせ通りに彼は、自ら犯行の手順と動機などについて話したあと、両腕を後ろに拘束されて、案内の兵士とともに部屋を出て行った。

 この時点で、彼の処刑が本日中に行われることが決まっていた。


「彼はこれから処刑まで陽の光を浴びられん」と、モローが言った。


 ラウダはラミロが取り調べを受けているあいだ、部屋に入ったすぐの場所から一歩も動いていなかった。足が痺れ始めていたが我慢して、応接用のソファとテーブルなどを含めたいくつかの家具を挟んでそわそわと鉄仮面を窺っていた。


「ご苦労だったね」と、モローは机の上に身を乗り出し、肘をついて言った。「きみは我々が一晩中かかっても解けなかった問題を解いたのだ」

「い、いえ……その。偶然が重なったといいますか……、運が良かっただけです」


 ラウダは背筋を伸ばして答えた。


「謙虚だな。そういう姿勢は嫌いではないが、いまは胸を張るといい。レムバン・メルキンとコーバス・リストについても、リネー卿への説明が済み次第開放するよ。これで無実の人間が救われたんだ。きみは賞賛に値する素晴らしい人間……、そうだろう?」

「……」


 ラウダは答えなかった。答えようとしたが、喉に詰まって声が出なかった。

 モローは優雅で冷静だった。座り心地のよさそうな椅子の背もたれに深く身体を沈め、足を組んでひじ掛けの手元を指先でトントンと叩き始めた。


「きみが先ほど使った“偶然”という言葉だが」と、モローは矢庭に上体を起こした。「ラミロも多用していたな。偶然にしてもうまく行き過ぎた、と」


 彼は何度か頷いて、静かにしているラウダを指さした。


「まさにその通りだな、と思ってね。書斎の近くを通りがかって、イルジアの独り言を偶然耳にし、毒の存在と使い方を知った。会食に参加するものだと思っていたオゼイが偶然にも領主館を出て、酒場を訪れ騒ぎを起こし、偶然にも哨戒兵が少ない時間に名無し通りへ入っていったのであとを追い、そのタイミングで偶然、中毒症状を引き起こした彼を殺した。人目に付かなかったのも偶然で、事件と関係のない被疑者が二人出てきたのも偶然で……」

「そういうこともあるのでは?」


 ラウダは緊張に耐えかねてそう言った。彼は無性に焦っていた。


」と、モローは意味深に繰り返した。「もちろん。今回の件がそうなんだろう。あり得ないことではない。そして罪もない人間が裁かれ、真相は闇の中」彼はやるせなさそうに首を振る。「たまったものではないな」


 ラウダは気の遠くなるような感じがした。自分がなにを相手にしているのかがわからなくなってくる。自分と相手のあいだにある距離が、空間の限界を超えて引き延ばされ、足元が融解して、上下左右も滅茶苦茶になって――


「きみにもいくつか尋ねたいんだが、いいかな」


 その一言で、空間があるべき形に戻った。

 ラウダは身震いして、妄想を頭の片隅からも追い払うために頭を振った。


「大丈夫か?」

「えぇ、ええ。平気です、それで……」彼は軽いめまいを覚えたがなんとか堪えた。「……なんなりと。お答えします」


 モローは頷いた。


「では一つ目の質問だ。きみは領主館の塀に付着していた血痕から、オゼイ殺しの犯人が領主館の人間であると推測した。これに間違いはないか?」

「はい、間違いありません」

「では次の質問。領主館を訪れた時点で、きみは領主館の誰が犯人なのかまったく予測できていなかった」

「はい、そうです」

「三つ目。きみはとにかく領主館のなかに入ろうと考え、知人であるラミロに会った」

「ええ」

「では次……」


 単調な問答が繰り返された。ラウダは少しずつ調子を回復し、そこから三つほど質問をあしらったあと、八問目の質問でのことだった。


「次。ラミロは、一人でオゼイを殺したのかね」

「そうです」


 その質問にはラミロ本人が答えていたが、なにもおかしいとは思わなかった。取り調べの時間は長く、一度聞いたことを忘れてしまうのも仕方のないことだった。

 しかし、それまで間断なく続いていた質問が唐突に途切れたことで、ラウダは名状しがたい不安に襲われ、という気になった。


「私にはとっておきの特技があるんだが」と、モローが率直に言った。「なんだかわかるか?」


 ラウダが首を左右に振ると、彼は大まじめにこう言った。


「私はね、人の嘘を見抜くことが出来るんだ」彼はそう言って、足組をした。「洞察力には自信があってね。いくつかの退屈な質問で、相手が嘘を吐くときの癖を見極める。練習は要るが、誰にでもできるちょっとした技術だよ。

 きみは嘘を吐いた。それも八つの質問のうち、一度ではない。多くの嘘だ。彼も嘘を吐いた。特に、最後にした質問には、きみも彼も嘘で答えている。なぜだ?」


 ラウダはなにか言わなければと思ったが、なにを言っても状況を悪化させてしまいそうな予感がして熟考の末に沈黙した。モローはそんな彼の怯えを見逃さなかった。


「きみたちは、なにを隠している?」

「……なにも」

「――もう嘘はいいだろう。無意味だよ」


 彼は足組を解き、机の上に肘をついて身を乗り出した。


「ラミロがオゼイを殺した犯人である。これは真実だ。そしてきみがその真実を突き止めた。これも正しい。なのに、きみたちはなんらかの秘密を共有し、協力して隠ぺいしている」


 精神の盾壁が崩壊する音がした。モローの一言一言が、投石機から放たれて上空から雨のように降り注ぐ火だるまの砲弾だった。


「領主館に入るためにラミロに会ったというのも嘘だ。きみは彼が犯人であると考えて接触している。だがしかし、領主館を訪れた時点では誰が犯人かわからなかったと本当のことを話している」


 ラウダの心臓が激しく動悸していた。冷や汗が止まらなかった。


「そもそもだ。きみがラミロを怪しいと思った根拠はなんだ? そこが見えない。例えば動機だが、きみはどうやら犯人の口からそれを知ったようだし、例えば手がかりとなるアイテムについても、血に濡れたシーツや凶器と思われるあのパレットナイフがそこらの道端に落ちていて、にもきみが拾い、ラミロに辿り着いたと考えるのはあまりに間が抜けている。

 きみが持ってきたこれらの品は、どれもこれもラミロ・ザウアーの周辺に隠されていたと考えるのが妥当だ。だとすれば、おや、これはおかしい。物事の順序がちぐはぐだし、私の知る限り、きみがラミロ個人を特定するための情報は何一つなかったにもかかわらず、きみは彼に辿り着いたということになる。これではまるで、?」


 そこでラウダは己の過ちに気が付いた。この人物に知恵比べを挑むべきではなかったと痛悔した。しかし退くことも許されなかった。ここで退けば、ラミロが自らの命ひとつで守り通そうとしたものが守れなくなってしまう。


「そんなことはあり得ませんよ」と、ラウダは応戦した。


 モローが手のひらを打ち鳴らした。


「そうだ。あり得ない。謎を解くには理屈がいる。私はこれでも一晩中考えたんだよ。被害者が常に持ち歩いていたはずが、現場には見当たらなかった酒の入った革袋。アールベックの毒。毒を用いれば素人にもオゼイを殺し得たのではないか。毒の存在を知り得る人物、かつアールベックに与して得する者。万が一、彼の御者をしているジョシュという男が犯人の可能性はないものかとね。だが証拠が足りなかった。

 きみには本当に感謝しているんだよ、ラウダ。だからこそ教えてほしい。きみはどのようにしてラミロに辿り着いたんだ? そして、きみたちはなにを隠している?」

「――モロー様」


 と、それまで無言だったドミニクが口を挟んだ。


「興が乗っているところ申し訳ありませんが、そのように畳みかけられては脅迫と受け取られかねませんよ」

「なにを、私にそんなつもりは……」

「ないのはわかっています。ですから、少し落ち着いてラウダ・メルキンをご覧ください。顔色がすこぶる悪いでしょう。精神的にかなり追い詰められていますよ」


 ドニシエラ・モローが振り向いて、ラウダを見た。そしてゆっくりと椅子に身体を沈めた。


「そんなつもりではなかった」と、彼は言った。「その、少し寝不足で……、事件の真相が手の届くところにあると思うと、ほんの少し興奮してしまっただけで……」

「少し、ですか?」と、ドミニクが睨んだ。

「いや、かなり。訂正するよ」


 心、身体、頭の順でラウダは状況を受け容れた。彼は場当たり的に“切り札”をきる一歩手前で、心のなかではイムカへの誠心誠意の謝罪と、普段は意識もしていない神への祈りを済ませたところだった。

 だが気を緩めるにはまだ早い、と彼は自らに言い聞かせた。切り札のきり方にもいくつかあった。一息つく暇もなく、どのような選択をするべきか考えていると、背後のドアがノックされて心臓が止まりかけた。


「入れ」と、モローが一言声を発すると、一人の兵士が部屋の中へ入って来た。彼は手にラミロのパレットナイフを持っていた。

「検証して参りました!」と、兵士は敬礼をしてから言った。

「どうだった」

「は、被害者の遺体の傷口とほぼ一致しました。間違いはないと思われます!」

「そうか。ご苦労だった。それをこちらへ、持ち場に戻れ」


 は、と兵士はモローの座っている机にパレットナイフを置いて踵を返すと、部屋を出る前にまた敬礼をした。

 モローの口元に笑みが広がった。


「いよいよアールベックの泣きっ面が見られそうだ」

「昨日は言われたい放題でしたからね」と、ドミニクも微笑んだ。

「ああ。だがまだ不安要素が残っている」


 モローは言って、ラウダを見つめた。


「話を戻そう。先ほどの質問だが、正直に答えることを勧める。きみに悪意がないことは、目を見ればわかる。嘘や誤魔化しが得意なタイプでもないだろう。相応の理由があるのではないのか?」


 考える時間は十分ではなかったけれど、選ぶことのできる道も多くはなかった。

『どのようにしてラミロに辿り着いたのか?』という一つ目の疑問について、自分を守るためにラミロとの約束を反故にして共犯者の存在を明かし、彼女たちが情報を漏らしたのだとこともできたけれど、嘘を重ねることが賢い選択だとは思えなかった。モローは見抜くだろうし、指摘された通りラウダの得意なやり方ではない。かといって、素直に真実を話していいものかという不安もあった。


 しかし、どちらかは必ず選ばなくてはならなかった。沈黙は答えにならない。状況は好転しない。

 ならば――と、ラウダは決心をした。どうせなら悔いのない選択をする。それが彼の出した結論だった。彼は、自分の人生の意味を、この場に与える決心をした。


「ちょっと待って、あなたもしかして……」と、イムカが話を遮った。

「ごめん。ごめんなさい。でも、あのときはそうするしかないと思ったんだ」

「馬鹿よ!」と、彼女は立ち上がって声を荒げた。「私もラミロには同情するわ。でも彼は人を殺しただけでなく、お兄ちゃんを身代わりにしようとしたのよ! そんな人のために自分の命を差し出そうなんて、絶対に間違ってるんだから!」


 彼女は酔いからすっかり醒めて、怒りで顔を赤くした。

 ラウダには言い返す言葉も見つけられず、ただ黙って彼女を見上げていた。彼女は大きなため息を吐いて、座った。


「でも、ラウダはいまここにいる……。それが全部……ってことでいいのよね」

「それが……その……」


 ラウダは歯切れ悪く返事をした。彼にはのことが、いまだに夢のなかの出来事のように思えた。


「モロー様」と、彼は鉄の仮面のその奥を見て言った。相手が嘘を見抜くというのなら、真っ向からぶつかるしかない。「俺はこれから真実をお話しします。ですがその前に、その話をする前に、見ていただきたいものがあります」

「……それは、重要なものなのか」


 ドニシエラ・モローはなにかを警戒して言った。それほどに、このときのラウダには得体の知れない気迫が漲っていた。


「はい。きっと、口で言うだけでは信じていただけませんから、実際にお見せしたほうが早いでしょう」

「おい、おかしなことは考えるなよ」と、ドミニクが忠告した。

「おかしなことですが、敵意はありません。もっとも、あの姿を見てそう信じていただけるかはわかりませんが、すべては真実をお話しするための準備であって、他意はありません」

「なにを言ってる……」


 ドミニクは困惑し、剣の柄に手をかけた。


「とにかく、お見せします」ラウダはそう言って、服を脱ぎ始めた。

「な、なにをしてるんだ……っ!」


 モローは動揺した声をあげて顔を背けた。


「必要なことなんです」と、ラウダはいたって真剣だった。テキパキと服を脱いでたたみ、躊躇いもなく上裸になると、靴を脱いでズボンのすそを膝まで捲った。

「おい、きみ……」ドミニクが気の毒そうに言った。

「これでよし……、では――」準備が整うと、彼は唐突に両膝を曲げて腰を地面のすれすれまで落とし、両手を足の間に着いた。「いきます」


 それはあっという間の出来事だったが、超常的な現象を目の当たりにした衝撃と結びついて、記憶としては永遠だった。モローとドミニクがあとになってこのときに起こったを振り返るとき、意見はいつも食い違い、それぞれが意地を張って議論になり、お決まりの結論に落ち着いた。


 まず肌の見えている部分が一瞬にして頭髪と同じ灰色の毛に覆われた。ズボンが内側から押されて膨らみ、はち切れんばかりに太った。全身の骨格の変化が一斉に始まった。灰色の毛に覆われた頭部から、上に向かって尖った二つの耳が生えた。眉間が広がって目の位置が変わり、鼻と口が引き延ばされ、広がって、長い鼻面と頬袋のない口になった。肩幅が狭くなり、骨盤が縮み、ズボンがずり落ちて尻尾が生えた。


 姿


 彼らは脈打つ心臓の容れ物になって、目の前の光景に愕然とした。

 やがてその狼はぶかぶかのズボンと下着からそっと後ろ脚を抜き、通常の狼と比べて一回りほどの差がある巨体を伏せの姿勢に横たえると、顎を微かに動かした。


「この通りです」と、ラウダの声が部屋に響いた。「俺は第五次東西戦争で生き残り、呪いを受けました。この姿はその証……、狼人間の烙印です」

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