応援コメント

第50話 大農園 ”神の園” 平和の象徴と神の血」への応援コメント


  • 編集済

    つまりこの世界の農業は近代農業が始まる前の段階で、ずっと毛沢東の農業政策状態だったということか。
    耕地面積あたりの生産性がどんだけ低かったのか考えるだけで恐ろしい地獄でしかない。
    集団化農業やってないだけ救いがあったのかな。

    神人たちの農業は、既に部分的に産業革命と同じ事が始まっちゃってる感じですよね。
    機械化農業ならぬ、魔術化農業とでもいうのか。
    錬金術がある世界だと、こっからさらに、天然リン肥料の段階をすっとばして、窒素固定まで一気にいけちゃいそう。

    一方でことごとくヴァセリオンの禁忌を踏み越えまくってるっていうのが、また面白い構図です。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます。

    お察しの通り、大躍進政策、産業革命が元ネタです。
    この回は農業から見える宗教思想を重点的に書かせていただきました。

    また、そこから見える、カミヒト教がやるべき事
    そこが新たなる妄想、読者の期待なればいいなと思っています。

    さて、これがどこに繋がっていくのか。
    楽しみにして頂ければ幸いです。