創作歴三年目の悩みをゆるく考えてみる

悩み３．ネタは浮かぶけどプロットが……

　３つめの悩み。「ネタは浮かぶけどプロットが難しい」という悩み。

　ネタは割と浮かぶ方なんだと思います。

　こういう話を書きたいなぁと思うとどういう世界観で、どういう主人公でこういう設定で。というのは思い浮かんでくる方だと思います。

　ただ、その話のプロットを考えようとすると最初の十話分くらいしか思い浮かばないんです。

　終わりはどうしよう。とか。

　山あり谷ありな話にするにはどうしたらいいか。とか

　ストーリーが思い浮かばないんです。

　それはインプットが足りないからなんでしょうか？

　ランキング上位の作品を読めばいいのでしょうけど。

　創作を始める前は長いこと読み専でした。

　でも、書き始めてからランキング上位のＷｅｂ小説が読めなくなりました。

　あんなにランキング大好物だったのに。

　自分の小説が読まれていないのにトップにいる作品が許せなかったのかもしれません。

　三年目になった最近です。ようやく読めるようになりました。心境の変化があったのかもしれません。

　創作者として大人に近づいたのかも。この人の作品を読んで吸収しようと思えるようになりました。

　最近の読まれている人の作品は自分と何が違うのかを感じ取ろうと思って読むのです。

　ですが、途中で読むのをやめてしまいます。

　書きたい思いが湧き上がってきて書きたくなり、読まなくなってしまいます。

　それが原因かもしれませんねぇ。

　もっと色んな作品を読むようにした方がいいんだろうなぁ。

　プロットを作らずに書く人もいらっしゃいますよね。私もたまにやりますけど。その場その場で考えるのも面白いんじゃないかとは思うのです。

　ですが、途中でつまずくことが多くてだいたいの流れを考えるようになったんです。

　読まれるプロットってなんでしょうか？

　それがわかっていれば誰も苦労しませんよね。

　どこかで見たような流れとか、そういう風にはしたくなくて。

　それも結局自分よがりなんでしょうねぇ。

　まぁ、でもこうやって悩んだ方が良い作品になるのかなぁって思ったりしますけど。

　皆さんはどうやってプロット考えてますでしょうか？

　ここまでお読みいただきありがとうございました！

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