10/2 懺悔の部屋・パリーグ編

 予想も大外れになりそうだし(笑)、それ以上にスワローズが二年続けて低迷して、すっかりやる気をなくしてNFLにシフトしていましたが、いよいよシーズンも大詰めです。


 昨年はまあまあ当たりましたが、今年はかなり苦しい結果となりました。

 その懺悔をすることとしましょう。

 ちなみにセ・リーグはまだ5位・最下位争いが熾烈なので確定していませんので、確定し次第ということで。


 まず、シーズン前のパ・リーグ予想はこちら。

① オリックスバファローズ

② 福岡ソフトバンクホークス

③ 北海道日本ハムファイターズ

④ 埼玉西武ライオンズ

⑤ 千葉ロッテマリーンズ

⑥ 東北楽天ゴールデンイーグルス


 現実の結果がこちら。

① 福岡ソフトバンクホークス

② 北海道日本ハムファイターズ

③ 千葉ロッテマリーンズ

④ 東北楽天ゴールデンイーグルス

⑤ オリックスバファローズ

⑥ 埼玉西武ライオンズ


 全てバツ。

 0点です。

 順位以外でのシーズン展望でも当たったのは「今年のファイターズはまあまあやるのでは」くらいです。

 そのファイターズは本当に昨年の万波のブレイクに続き、今年は前半から田宮選手らが奮闘して上位に。一時期バテそうに見えた時もありましたが、後半になって清宮選手やレイエス選手が調子をあげてきて2位をしっかりキープしました。

 これは見事でしたね。


 それ以上に凄かったのがホークス。

 山川選手を補強したことで核が出来て、安定した試合を展開することができた印象です。彼自身の成績として凄かったとまでは言えませんでしたが、近藤選手や柳田選手がやりやすい仕事に専念できたのは良かったのではないでしょうか。

 投手陣もほぼ安定していましたね。


 四連覇するのではないかと予想したバファローズでしたが、さすがに投手陣の育成能力の限界を超えてしまったところでしょうか。山本投手はもちろんですが、山崎福也投手のFAも大きかった印象ですね。西川選手はまあまあ率を残すのではと期待していましたが、そこまではいきませんでした。

 かつてのライオンズはバッターに関して抜けても次が出て来る印象がありましたが、ある時限界点を超えてからは下降線まっしぐら。バファローズの投手陣も下手すると崩壊……とまではいかないでしょうけれど、低調になってしまう危険性はありそうです。


 そのライオンズは記録的に負けてしまいました。

 昨年に引き続いて打つ方が一気に低迷。投手陣が耐えられませんでした。

 松井監督は退任、後を受けた渡辺久信氏も立て直せずで新監督は西口氏が濃厚のようですが、打線を立て直すのは中々難しそうです。


 昨年良かったので、今季はちょっと低下するかなと思ったマリーンズ。

 決して良かったとも言えないのですが、他がより低迷したのできちんと数字を残せました。特にライオンズをボコボコにできたのが大きかったですね。


 最後まで頑張ったけれども、今年も最後届かなかったのがイーグルス。

 ただ、今江監督は新任監督としては頑張ったのではないでしょうか。未定とありますけれど、正直もっと下でもおかしくなかったわけですし、2年くらい見てあげても良いのではないかと。

 でもまあ、楽天だからなぁ……

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