第10話 王様お早い再会で!?

ゾクッとした寒気が体を駆け抜けた。

まるで、今すぐ身を隠せと言われているかのように………






















まぁ、身を隠すことなんてできないんですけどね!!?!?


ふざけんなKO☆NO☆YA☆RO☆U☆


はい、前回に続き凄まじいほどにキャラがぶれているリリー・シェール、如月莉々ことリリ・キサラギです


タイトルで察しましたよね……


そうです!今!陛下とまた!謁見の間で!

ゴキゲンヨウ(裏声)してます!!!


もう反時計回りに3.14159265週回って(?)

笑ってるぜコノヤロウハハッ⤴︎︎


やべっ、陛下が何か言ってるけどひとつも頭に入ってこねぇや☆


……今いきなりギャル語で話したらどうなるかな……?


不敬罪で処されますね、やめますサーセン


「——と、思うのだが、リリ・キサラギ殿

どうだね?」

『はい、それで良いと思います』


マージで何も聞いてなかったからとりあえず同意しとこ。


まぁさすがにやばいものでは…(フラグ)


「では、今日の午後

魔王の要望に応じ、リリ・キサラギとヴィクトリアの国民全員を交換する」


ウンウンなるほどネ…

ってゑ

ワタシキイテナイ

やばいわこれ


どうしようどうしようお茶しよう(?)


落ち着け私、間違えたもちつけ私(?)


あれ?私はウパァ?あなたもウパァ?

人類みなウッパァ???


アッ☆HA☆HA☆HA☆世界平和(?)


ちょっとお茶しよう……

え?お茶漬け食べよう?


……え?しつこいって?

すいません現実見ます…


とりあえず状況を整理しよう。

まず最初に、

お城の衛兵に連れてこられる→謁見の間にて王様とお早い、非ジョーに早い再会をする→話を聞かずにいる→何か言われたから適当に同意する→いつの間にか魔王に貢がれる?ことになった……


うん意味わかんね☆


知っていますか?読者の皆さん……

私たち数日前に王様と2度謁見してるんだ☆


びっくりだよね☆

リリちゃんもびっくりだお☆

……きついなこれ


まぁとりあえず、ハクとリンと話すか。


……RPGかにゃ?


オッrrrrrrrrピー


よし、一旦切り替えよう

切り替えの鬼とは誰のことか?


それ即ち、村山のことさ☆


…誰だよ村山(スンッ)


全国の村山様、

すみません(スライディング土下座ァ)


『ってことになったんだけど

どう思う?』

「「全く理解できない/のじゃ」」

『フッ…

まだまだだね』キリッ

「本家に謝れ」

『ウィッス、すいません』






✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂


作者から

ちょっと今回はおふざけ回でした。

血迷いましたすいません

(スライディング土下座ァ)

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