第131話 南部鉄器の如く
みなさまお久しぶりです。テスト期間がようやく明けました。
3連休を2回も潰したテスト期間を一生恨んでいます()
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試合が始まった。
この試合は体力回復を目的に第一セットはベンチで待機。
客観的に見ると、相手チームの良さがよくわかる。
岩手代表のメンバーは飛び抜けて背が高いとかではないが、守備の硬さと速攻が魅力的だ。
ほぼ全員が最低限のレシーブをするし、すぐに攻めてくる。
守りは岩手の名産品の南部鉄器って感じかな。
試合は第一セット終盤になっても拮抗している。
あんなにすばしっこいのにスタミナまで高いときた。さらに守りにもミスが出ていない。
となると不利なのは、空中戦でスパイクをバシバシ打ちまくる大砲がいる東京代表なのかもしれない。実際今コート内にいる夕凪は結構疲労困憊してる様子だし。
第一セットは23-25で相手に奪われた。
第2セットは俺もスタメンだ。
いい姿を見せれるように、全力で行く。
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