第40話 寝不足
「ねむっ...」
学校と部活が終わり、疲労がとてつもなく溜まっているところに眠気。
それも仕方ない、昨日のゆうべは萌音と添い寝をしていたのだから。
萌音の寝顔が可愛すぎて、意識が覚醒し、眠れなかった。
3時間くらいしか寝れてないわ。多分。
ただ、それと家事をサボるのは話が違うので、家に向かい、晩御飯を作る。
疲れたし、今日くらいは晩御飯は外で食べようかなとも考えつつ、家にたどり着く。
家には僕の彼女である萌音がもう帰っていた。
付き合うにあたり、僕の部屋の合鍵を彼女に渡していたのだ。
まあ僕一人なら外に食べに行ってただろうけど、萌音もいるし今日も自炊かなぁ。
とも考えていたが、その考えを隅に追いやり、萌音とのイチャイチャに時間を費やすことにした。
もちろん、これが原因で部活に精が入らないなんてもってのほか。部活とオフのスイッチを切り替えれるような特訓をしようかなと思っている()
お楽しみの夜が来るまで、あと少しだ。
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