第3話 人生の岐路②
出てきたのが博麗さんだと知り、先生じゃなくてよかったという思いとなんで博麗さんが...という思いの2つがごちゃごちゃになった。
影からのぞいた感じ、僕の存在には気づいていないようだ。
いつかここから離れるだろうと思い、陰で息を潜める。
しかし博麗さんは全然この場を離れず、むしろ自分がピンチに陥ってしまった。時間が迫ってきているのである。
ご飯自体は隠れつつこっそり食べ切ったのだが、そこから博麗さんの目を欺いて教室に戻れる方法がないとは言い切れないが、リスクが高い。
正面突破あるのみか。
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