思わずうむうむと頷いてしまうお話でした。
RPGとかでも魔王を倒す旅で、各村や町ごとに何らかの物語や事件が起き、それを起としての承転結で解決して得られたものが、より最終目的に向かう為の糧となるのが多いですからね。
僭越ながら自分は起承転結はかなり意識して書いております。というのも物語を書く時には必ずクライマックスやエンディングを妄想して書くからです。
頭の中で「こんなシーンを書きたい」「こんなエンンディングを見たい」と妄想してから物語を描いていきますので、逆に冒頭の『起』や『承』が弱いのは否めませんが……
いつも大変参考になっております、執筆頑張って下さい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
簡単なテンプレですが、基本がぶれないのが売りです。
>必ずクライマックスやエンディングを妄想して書くからです。
これは良い事ではないでしょうか。結論ありきというのはわたしは非常に大事だと思います。作家側としてはなおさらです。
最後に、励ましのお言葉ありがとうございます。
『桃太郎』は、時代や場所により変化していますね。
現代では桃太郎が鬼を退治しない(鬼も人を殺さない)し、宝物も(他の村から略奪したもの)桃太郎が持って帰ることはないようです。
私の知っている桃太郎は、他の村が次々と鬼に襲われているので、退治しに行くというものでした。
物語の作り方で、私が言われたことがあるのは、オーソドックスな物語は
『起承転結』
若い人向け、アクション、スピード感を出すなら
『序破急』を連続で
というものでした。
テンプレートは、初心者の味方ですよね。逆にテンプレートを全く使わない作品は、よほど腕が無いと『単なる自己満足』か『奇をてらい過ぎた、誰にも理解できないもの』になることが多いですよね。
度々ご無沙汰しております。現在更新中でいらっしゃるページまで拝読したら、改めてレビューをさせていただければと<(_ _)>
選考を通る・通らないのポイントが凝縮されていて、大変読み応えがあります。一方で、僕のような若輩者が「ここってこう直すといいんじゃね?」みたいなことを喚き立てたりしておりまして、こちらの創作論と今までの個人的経験談のハイブリッドみたいな書き方はどうなんだろう? と考えております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。最新が更新できずに申し訳ありません。
創作論へのアプローチというのは個々人の考えによって違うと思いますので、試行錯誤してみるのも面白いのではないかと思います。