「作家は思想家でなければならない」とのお言葉に共感します。
私が好きな現役作家のみなさんは、例外なく現代社会に対する独自の視点をお持ちで、(ご本人は嫌がるかも知れませんが)私自身は、単行本の作品よりも、各種媒体でのインタビュー記事やエッセイの類の方を熱心にフォローして、「その人が今、何を考えているか」を知ろうと日々情報収集&ファイルしています。
そのような社会に向けた情報発信も、(全てではないにせよ)現代作家に期待される重要な役割の一つではないかと思います。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
わたしも同じかもしれません。その作家自身がどう考えているのか知りたい方なのです。
もちろん作家になりたいです! 今の所は兼業作家のつもりですが。
物語あらゆるジャンルで、世界一面白い小説を書きたいという野望があります。
自分の人生で最も尊敬する作品達を超えたい! 読者を感動のさらに向こうの感動へ連れて行きたい!
自分語りが多くなってしまいましたが、この"創作論"を読むことで、多くの自省や、方針の明確化ができました。
無料で読むのが申し訳ないくらい。ありがたい内容をありがとうございます!
何度も読み返して血肉にしようと思います!
作者からの返信
小説家になりたい人はたくさんおります。そのなかで読者に好かれかつ商品価値のあるものを生産するのは、アマチュアの考えではなかなか到達できません。
かつて作家稼業をしていたわたし自身の反省と後悔をこめて書いておりますので、お役に立てることがあれば幸いです。