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>どれだけお芝居を多く観てきたかを誇るのではなく、どれだけ舞台作品を書いたかが問われるのです。
この一節を読んで、自分は、ほんの少しですが呼吸が楽になりました。
僕は持病の影響で読書できない・本が読めない状態になることが年単位で起こるので、読書量が小説家志望の方々より断然少ないと常に劣等感を抱いていました。
しかし、だからこそ僕は書くことだけは辞めませんでした。というか、辞められません。
未完のものや断片、プロット、ネタ帳なら部屋中に、なんなら実家には小学生の時に書いたものまで保管してあります。
そして、おこがましい発言ですが、僕は日本の学校教育から早々に身投げしたことを(親には申し訳ないのですが)、今でも英断だったと、この連載を読み進めるにつれて実感しています。更に書かせていただくのなら、海外生活や持病によって発生した事件などの「経験」は、あまり多くの人間が通る道ではありません。
非常に勉強になる作品ですので、引き続き読み込みます。
この連載を書いてくださって、本当にありがとうございます。
追伸:犀川さまの作品や創作論を読む度に深まる謎がございます。
いつか伺ってみたいです。
【追記】質問について。
ええと、実は公の場で伺っていいものなのか、判断しかねているのです。
が、今「ツイッターのDM解放してます」と書いて、消しました。
これから「脳内倉庫」に書いてみようと思います。
ご返答が公の場に相応しくない場合は、他の手段ででも。伝書鳩とか。
何はともあれ、引き続きよろしくお願い申し上げます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
わたしもおそらく常識の轍から外れた人間なので「普通」を外側から見てきたのだと思います。そういう観点から悩み考えてきた経験が今に生きているのではないかと思います。
>犀川さまの作品や創作論を読む度に深まる謎がございます。
いつか伺ってみたいです。
ぜひとも「脳内倉庫」に書かれるか「セメタリ―」にコメントでもいただければ嬉しいです。秋坂さんの求める答えではないかもしれませんが、ぜひとも伺ってお答えしたいと思います。
こんにちは。お邪魔します。
幸か不幸かは微妙なところですが、個人的にはこのページまで貴作を拝読し、「そうだ、言われてみれば当然だ!」と、大変大きく納得しているところです。
プロットを書く癖はあったけれど、まだまだ足りないかもしれない。
プロとアマの違いを勘違いしていたかもしれない。
これを考えられるようになれば、また次の段階に進めるかもしれない。
広く深い世界というか海原というか、そういったものを提供していただけたなあと考えております。
また近々お邪魔致します。よろしくお願い致します<(_ _)>
作者からの返信
コメントありがとうございます。
以降も読んでいただければ幸いです。