今の飼ってる子は外に全く出してないのでこれはないのですが、実家にいた頃に飼ってた子がまさにこれでした。
セミやトカゲはいつものこと。
一度雀まで……。
庭の隅にそっと埋めさせていただきました……。
ネコの野生を垣間見ましたね、あの時。
ちなみに周囲に山とかたいしてない都会(300万都市)なのですがね……どこで捕らえてたのやら。
作者からの返信
こんにちは。
セミ、トカゲ、雀。山の中の家でしたので、お外大好きだったらチェリーも野性味溢れた狩りを繰り広げたかも知れません。
ご実家で飼われていた猫さんは300万都市の中、限られた自然の生き物をゲットするハンター猫さんですね。
チェリーは完全室内飼い猫だったので、狩りをした、と言えるのはこの一回だけです。昆虫にしては大物のオニヤンマ。よく獲物に選んだな、とは今でも思います。
ご感想、誠にありがとうございます!
オニヤンマを取る猫で思い出すのが、私が小学校高学年に飼い始めた猫でした。親戚の自転車屋の小屋に置き忘れられた猫でしたが、自然が豊かな(=ど田舎な)我が家に来てからは、私と弟が遊ぶ係で、祖母が主に世話していました。祖母と私は離れで寝ていて、時々、その猫が、蛇とドブネズミをつかまえて、枕元に置いていました。まだ半分生きている蛇や血まみれのドブネズミ(孫猫は体小さく、自分の体と対して体に大きさのねずみを捕らえていました)とかを見つけるのは、今でも覚えている光景でした。
作者からの返信
こんにちは。
小さな体で蛇やドブネズミ。
優秀なハンターだったのですね。
負傷しながらも生きていたり、血まみれだったりとは、お布団や周辺が凄惨な様子だったのではないかと想像いたします。
獲物を捕りましたと自信満々だったのでしょうか。
ご感想、誠にありがとうございます!
オニヤンマを傷つけないでとれるんですね、びっくりです。
作者からの返信
はい、猫エッセイ。の実家でかわいがっていた猫、チェリー。
ただ一度の、鮮やかな野生の姿でございます。
驚きと感心と、でございました。