たわいもない話

会社を出てしばらく歩きある喫茶店(百音)に入り

コーヒーを注文し新聞を読む津雲


お客さんの会話が聞こえてくる。


清水「相変わらず選挙への投票率低いわね~」


桜井「仕方ないですよ~無投票よりは良いじゃないですか~」


清水「そうは言っても2割よ。ここまで関心がないとは」


桜井「これなら無投票の方がましかも知れませんね~」


マスター「意外と面倒なのかもしれませんよ。皆色々忙しいですし、投票しても変わらないし無関心の方が正しいかも」


桜井「民意って何なのかしらね~」と深いため息をついた。


津雲「失礼、投票しても変わらないって考えが浸透しているのかも知れませんね。」


マスター「お客さんうちの店初めてですよね?」


津雲「えぇ~今度人事異動でこちらに来たばかりでして」


会社の整理倉庫部で色々調べものをしている津雲


津雲「今回はこれでいきますか。」


記事を書いている津雲 基本原稿は鉛筆で書いている。


津雲「こんなもんかな、遊軍長これでお願いします。」


小谷「津雲さん、分かりました。」


喫茶店にいた人物------------


清水 華代(しみず はなよ)…47歳

スーパー(OZON)でパート勤務の女性


桜井 恵末(さくらい えみ)…26歳

製造工場(BOSI)で社員勤務している女性


相内 岳史(あいうち たかふみ)…61歳

脱サラして喫茶店を開業した

元サラリーマンの代男性

皆からはマスターと呼ばれている

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る