怪し、夢魔の夢叶えましょうか、3話
怪し、夢魔の夢を叶ええましょうか、、3、
それから、2週間後の、、金曜日、、、
夢夢は、、学校で、、授業を受けていた、、、
「また、2時間目、数学の授業じゃん、、、やだ、美波、、由美、助けて、、、」
美波は、夢夢に、、、
「夢夢、ダメよ、、ちゃんと勉強しないと、」
「はい、、お母さん、、、」
「もう、、違うでしょう、、、夢夢、、あんたは、、、好き嫌いを無くさないとダメよ、ご飯じゃ無いけど、、、」
「はい、、美波お母さん、、、」
「相変わらずね、、美波と夢夢の会話って」
由美は、側で笑っていた、、、
美波は、、由美に、、、
「そう言えば、、由美のおばあちゃん、、あれからどうなの、、、」
「退院してから全然、、平気よ、、ウソの様に、、動いているわよ、、」
「良かったね、、由美、、おばあちゃん元気になって、、、」
「うん、、これも、夢夢と美波のおかげだよ、、、」
その会話に、別の女の子が、入って来た、、
「えっ、、美波達、、ずいぶん楽しそうね」
「そう、、そんな事わ、無いわよ、、、、、夢夢が、、数学、苦手だから、、ちゃんと勉強しないと、怒っていたのよ、、」
すると、その女の子も、、、
「私も、、夢夢と同じで、、、数学苦手かな、、、」
夢夢は、、うんうんとうなずいて、、、
「そうよね、、春菜もそう、おもうでしょう、、」
「うん、、だって、全然、わからないもの」
夢夢は春菜の手を取り、、、
「春菜、、、同じだね、、、数学なんて出来なくても、生きていけるよね、、、」
美波は、怒った口調で、、、
「夢夢、、どこかで、数学が必要になるかもしれないでしょう、、」
「え~、、、美波お母さん、、、勘弁して」
「許しませんよ、、、」
「、、、夢夢と美波のやり取り、、面白いね、、、」
友達の困った、悩み、、、、
春菜は、元気そうに、していたけど、、、、
どことなく元気がなさそうだった、
美波は、そんな、春菜を見て、、、
「ねえ、、春菜、、あんた、、少し、、変だよ、、いつも、夢夢みたいで、騒いでいるのに、、、なんか落ち込んでいない、、」
「ねえ、、美波、、私って、そうなの、、、騒いでおかしな子なの、、ねえ、、美波」
「ハイハイ、、、十分、おかしな子なのよ、自覚無いの、、、」
「えっ、、、ショックだわ、、、」
「う~ん、、そうかも、、夢夢って、、なに考えているか、わからない、感じね、、、」
「えっ、、由美まで、、、」
春菜は、少し黙った、、、
すると、美波が、、、
「春菜、、、あんた、本当に悩みがあるんじゃないの、、、」
春菜は、驚いて、、、
「えっ、、美波、、どうして、、、」
「女の勘かしら、、、悩みがあるんでしょう、、、」
すると、由美が、、、
「えっ、、、美波、、そんな事まで、分かるの、、、凄いわね、、」
「だてに、、夢夢と付き合っていないわよ、、友達の変化ぐらい、分かるわよ、、」
夢夢は、思った、、、
「お~、、、美波、凄い、、、変な能力がついたんじゃないの、、」
美波は、春菜に、、、
「ええと、当たったの、、、本当に、、、で、、、何なの、、、適当に言ったけど、、知らないわよ、、、」
「そこは、スルーなのかい、、、、相手の気を読むと、感情で、困っている事が、分かるでしょう、、、、、美波も、春菜の感情を読んだのかと思ったわ、、、でも、春菜、、何を困っているの」
すると、、春菜がおもい口を開くと、、、
「あの、、私のお家は、ラーメン店をやっているでしょう、、、、」
すると、由美が、、、
「知ってるわ、、、凄く美味しいと評判のお店よ、、、」
「ありがとう、、由美、、、」
すると、、美波が、、、
「ねえ、、春菜、、お店に何かあったの」
春菜は、悔しそうな顔で、、、
「あの、、自称、、YouTubeの人が、、、、お店に嫌がらせをするの、、、動画で、、日本一、、、まずいラーメン店って、紹介してたわ、、、」
夢夢は怒って、、、
「あっ、、迷惑YouTubeね、、あいつら、平気で、気を引こうと、好き勝手をするのよね、、、」
由美も、、、
「そうなの、、あいつら、、ある事、ない事、適当に面白く、動画で言っているわ」
春菜は、、少し、涙目になって、、、
「動画が配信されて、、お客さんが、全然、来なくなって、、お父さんが、もう、お店をやめたいと言ったの、、、」
夢夢は、頭にきて、、、
「えっ、、なんて、やつだ、、、バカじゃないの、、めちゃくちゃの、、ぼこぼこに、するか、、それとも、消滅させるか、、、」
「ええと、、夢夢は女の子でしょう、、、ダメよ、、汚い言葉は、、、」
「えっ、、、はい、、美波お母さん、、」
すると、美波が、春菜に、、、
「春菜、、、お昼休みに、、学食で、、、、対策を話そう、、、」
「えっ、、良いの、、私のお家の事で、、」
美波は、ニコッと笑って、、、
「良いの、、友達の悩みは、、全員の悩みだから、、、」
由美も、、、
「そうよ、、春菜、、全員で、そのYouTubeを、徹底的に叩くわよ、、」
「そうね、、、死なない程度に、殺すわよ」
「夢夢、、ダメよ汚い言葉は、、、」
「はい、、、美波お母さん、、、」
春菜は、ニコッと笑って、、、少し気が楽になった、、、
お昼休みの、学食、、、
夢夢達は、、食堂の、窓際に座っていた、、
昼食が終わると、、、
「夢夢、、あんた、、また、サラダとジュースだけじゃない、、、」
「え~、、だって、、、ダイエット中だもの、、、」
「そんだけ、痩せていて、何が、ダイエットだ、、、」
夢夢は、、美波の顔を見ない様に、、、
「ええと、、、朝、食べ過ぎちゃたから、」
「そうなの、、夢夢のお母さん、、いつも全然食べないと言っていたわよ」
「え~、、、美波、、そんな事より、、春菜の悩みを解決しないと」
「あんたは、、、、あっ、、、そうだ、、、春菜、、その、YouTubeを、出入り禁止にしたら、、、」
「もうしたわ、、、でも、店前で、まだ配信続けているのよ」
夢夢は、小さな声で、呟いた、
「う~ん、、やっぱり、死なない程度に殺した方が良いんじゃない、、、」
「夢夢、、もう、冗談は止めてね、、、」
夢夢は、、、懲りずにまた、小さな声で呟いた、、、
「えっ、、ムカつくから、半分、本気なんだけど、、、あるのよ、妖術で、生かして封印する方法も、、あの世に送ることも、、式神に頼んだら、もっと怖い思いするんだから」
と、、物騒な事を思った夢夢であった
すると、美波が、、、
「そうだ、、ルナに頼んでみたら、、、」
由美も、、、
「そうね、、、春菜のお父さんの夢に出てもらって、、お願いしたら、解決するんじゃないの、、、」
「え~、回りくどいわよ、その、YouTube、いなくなれば解決するよね、、、」
美波は、夢夢に注意する様に、、
「夢夢、、あんた、、犯罪を犯すの、、」
「えっ、、美波、、それ、天罰って言うんだよ、、犯罪じゃないよ」
美波は、怒った顔で、、、
「ダメです、、あんた、あんたのおじいちゃんの何かを使って、良からぬ事を思っていないでしょうね、、、」
「うっ、、美波、、鋭い、、」
みんなが、何を言っているのか、春菜には分からなかった、、、、
「ねえ、、美波、、由美、さっきから何を話しているの、、、」
夢魔のルナの話し、、
美波は、、春菜に内緒と、、、
「あっ、、春菜、、これは私達の秘密よ、、絶対に他の人に言わないでね」
由美も、、、
「そうよ、、春菜、、凄いんだから」
「何か、、良い方法とかあるの」
美波は、立ち上がると、、、
「妖精のルナに悩みを解決してもらうのよ」
夢夢は、小さな声で呟いた、、、
「ルナは夢魔だし、、本当は私なのに、、」
春菜は、驚き、、、
「ねえ、、テレビのアニメの話をしているの、、、」
「違うわよ、、本物よ、、、」
美波は、夢夢の顔を見ると、、、
「さあ、、夢夢、、あのカードを出して」
「美波、、、護符だよ、、、」
夢夢は、春菜の目の前に、護符を出した
「ええと、、、みんな、、これ何なの、」
美波が、、、
「春菜、、、このカードを、あなたのお父さんが寝る時に枕の下に入れて置くと、夢に、ルナが現れて、、悩みを解決するわよ」
「そうよ、、春菜、、、おまじないとかじゃないのよ、、、」
春菜は、首を横にふり、、、
「ダメよ、、、私のお父さん、ガンコ者だから、、素直に言うこと聞かないわよ」
美波も、そうかと思った、、、
「そうよね、、、こんな事、大人は信じないわよね」
由美は、、
「あら、、私のおばあちゃんは、信じてくれたわよ、、、」
「もう、、あなたのおばあちゃんは、、夢夢のおじいちゃんと幼馴染みだから、信用してるのよ、、、」
「そうか、、、普通の大人は、、こんな話し信じないか、、、」
春菜は、みんなに悪いと、、、
「ごめんね、、本当に無理だと思うわ」
すると、夢夢が、、、
「あら、別に誰でも良いのよ、、春菜だって困っているんでしょう、、、春菜の夢に出ても良いのよ、、願いを叶えるなら、、」
美波も、、、
「そうよね、、、、春菜の願いでもあるんだから、、、」
「春菜、、あなたがそのカードを使えばいいのよ、、」
夢夢は、思った、、、
「由美、、あんたもかい、、カードじゃなくて、護符だけど、、」
由美は、立ち上がると、、、
「じゃあ決まりね、、春菜、今日の夜に、、決行よ、、、ルナに夢に出てもらいなさい」
夢夢は、困ってしまって、、、
「えっ、、今日の夜、、見たい、番組があるんだけど、、、」
「夢夢、、、あんた、関係ないじゃない」
「そうよ、夢夢、、、、春菜の夢に出るのはルナでしょう」
夢夢は、困って、、
「ええと、、、そうね、、」
春菜は、護符を大事に閉まった、、、
夢魔の、あなたの願いを叶えましょうか
その日の夜、、
夢夢の部屋、、、
夢夢は、悩んでいた、、、、
「番組、、録画したから良いけど、、さあ、夢夢、、どうやって、解決する、」
「その、YouTube、簡単に、止めてくれるかしら、、やっぱり封印した方が良いんじゃないの、、ダメか、犯罪になってしまうわ」
「とりあえず、お店に近ずけないように御札でもお店に貼ってもらうか、、近ずけないなら、もう動画は止めるよね、、」
時間は過ぎて、、、
護符の力が発生した、、、
「あっ、、、護符が知らせてくれたわ、、、春菜、、熟睡したのね、、、」
夢夢は、、夢魔のルナに変身した、、、
鏡に映る、ルナの姿に、、
「本当に、、、、いつ見てもかわいいわ、
ルナって、、夢夢だけど、、、」
夢夢は、部屋から消えた、、、
春菜の夢に、、、
「春菜、、、春菜ったら、、、」
「えっ、、夢夢、、夢夢なの、、」
春菜の夢の中に、ルナが現れた、、、
「ええと、、、はじめまして、、、、ルナでーす、、、」
「ええと、、これが、美波達が言っていた、妖精のルナなの、、、夢夢と似てるわね」
夢夢は、小さな声で呟いた、、、
「妖精じゃなくて夢魔だし、、似てるじゃなくて、、本当に夢夢なんだけど、、、」
ルナは、ニコッと笑って、、、
「さてと、、春菜、、悩みを言って」
「えっ、、そんなに早く、本題なの、、、、何か、いろいろ話を聞いて、、最終的に、解決策を教えるんじゃないの」
「ダメよ、、時間が無いの、、帰って録画した番組を見ないと、お父さんに消されちゃうから、、、」
春菜は、困惑した、、、
「えっ、、妖精の世界にもテレビ番組があるの、、いや、テレビ自体があるの、それに、ルナにもお父さんがいるんだ」
「あっ、まずい、、、春菜、、今の話は忘れてね、、、」
春菜は、気を取り直して、、、
「実は、、迷惑YouTubeに、困っているの、、ウソの動画を流されて、お店はお客さんが、全然来なくなって、、」
「本当だよね、私もそう思うよ、あいつらときたら、、、大迷惑だよ」
「え~、、妖精の世界にもYouTubeがいるの、、、」
「えっ、、いるわけ無いでしょう、、」
「だって、ルナがそう言ったんだよ」
「ええと、、春菜、これも、忘れて、、」
春菜は、ますます、困惑した、、、
「さてと、春菜、そのYouTubeがお店に近ずけないように、これを店の前に貼って、、」
ルナは、春菜に御札を渡した、、
「ルナ、、これは、何なの、、、」
「御札よ、、陰陽師が使う、、」
「妖精が陰陽師の道具を使うの、、」
夢夢は、思った、、
「だから、妖精じゃなくて夢魔だし、、、、まあ、陰陽道の妖術も使えるけど」
春菜は、ルナに、、
「このカードみたいな物、、どうやって使うの、、、」
「春菜は、そのYouTubeの顔を覚えているでしょう、、そいつの顔を思い浮かべて御札に念を送って、それをお店の前に貼ると、そいつは、二度とお店に近ずけないわよ」
「わかった、、ルナ、さっそく明日、やってみるわ、、」
「さてと、、私は、これで帰るわね、、番組を見ないといけないから」
「やっぱり、妖精の世界にもテレビ番組があるじゃない、、、」
「春菜、、、今のも、忘れて、、、」
ルナは、春菜の夢から消えた、、、
夢夢の録画した番組は、お父さんが消してしまった、、
「あ~、、遅かった、、お父さんのバカ、」
終わらなかった、動画配信、、、
次の日の、学校では、、
4時間目を終え、、学食で、、
夢夢達は、4人でお昼を食べた、、
すると、携帯を見た、春菜は愕然とした
「えっ、、ウソ、、、、」
美波は、心配そうに、春菜に、、、
「どうしたの、春菜、、、」
「あの、YouTube、、まだ、嫌がらせの配信を続けているわ、、」
由美も心配そうに、、、
「だって、ルナが店に、近ずけない様にしたんじゃないの、、、」
夢夢は、春菜に、、、
「春菜、、御札を店の前に貼ったの」
「今朝、、ルナに言われたとおりにしたわ、、みんな、、、これを見て、、」
夢夢達は、動画を見た、、、
「あ~、、望遠レンズみたいので撮っている、、そこまでして嫌がらせをしたいの」
夢夢は、本気で怒った、、、
「やっぱり、、天罰をくらわないとわからないみたいね、、」
美波は、心配そうに、、、
「夢夢、、犯罪はダメよ、、」
夢夢は、悪そうな顔で、、
「良いのよ、、ルナに徹底的に、やってもらうから、、闇に葬ろうかしら、、、」
「そうか、、ルナなら人間じゃ無いから法律で裁けないわね、、って、、ダメよ、、」
由美も、、
「でも、このまま、放っておいたら、好き勝手するわよ、、ルナに頼んで、お仕置きして、二度と配信を出来ない様にした方が良いんじゃないの、、、」
美波も、、、
「そうね、、こいつは、一回ひどい目に会わないとわからないかもね、、、夢夢、やっていいわよ、、」
「はい、、美波お母さん、、」
春菜は、、
「みんな、、ごめんね、、迷惑かけて」
「良いのよ、、友達だから、、、」
「今日の夜、、決行よ、、、」
「ふふふ、さっきの動画で、そのYouTubeの顔覚えたわよ、、地獄の苦しみを味わうといいわよ、、、」
「夢夢、、、あんた、悪い顔をしてるわよ、、犯罪はダメよ」
「大丈夫よ、、夢なら、、何度、死んでも、、、犯罪にはならないわ」
「ダメ~、、そんな言葉を使ったら」
「はあ~い、、美波お母さん、、」
夢夢の本気、、、
夢夢は、夕食を済ませると、、自分の部屋にいた、、、
「さてと、、、悪者のお仕置きの時間よ、、夢魔の本領発揮よね、、地獄の苦しみを味あわせて、、、、二度と悪さを出来ない様にするわ、、、」
夢夢は、夢魔のルナに変身すると、YouTubeの顔を思い出して、念を送った、、
「これで、、奴は死んだ様に眠るわ」
「お仕置きの時間よ、、」
YouTubeの夢の中、、、、
「おい、、そこのお前、、、」
「えっ、、誰だ、、俺を呼ぶの、、」
男の夢に、ルナが現れた、、、
「なんだ、、コスプレの女か、、、、、変な格好して、、これは俺の、夢だ、、消えろ」
夢夢は、男の態度に、ますます、怒りを覚えた、、
「現実に痛みを感じる事も出来るのよ」
「人の夢に勝手に出てくるな」
「痛い思いをしないとわからないみたいね、、、バカな奴、あなた、ウソの動画を配信したでしょう、」
「そんなの、お前に関係ないだろう、、、
どの動画か、いっぱい配信してるから、わからないな、、、」
「酷い、、バカは死なないとわからないみたいね、」
「バカはそっちだ、、俺の夢だ、俺の思いどうりになるはずだ」
「やってみたら、、、」
「コスプレ女、、消えろ、、」
「あら、、全然、消えないわよ、、」
ルナはニコッと笑って、、
「さあ、、今度はこっちの番ね、、、一回死んでみる、、妖術、、地獄の守護神」
男の足元から、巨大な鬼が現れて、男を闇の中に引きずり込もうとしていた、、
男は、もがき苦しんだ、、
「えっ、、夢なのに、何で苦しいんだ」
「バカね、、現実のあなたも死にかけているのよ、、」
「えっ、、俺、、このまま死んでしまうのか、、」
「そうね、、突然死として処理されるわよ」
「お前、、警察に訴えてやるぞ、、」
「あら、、これから死ぬ、あなたが、警察に行けるかしら、、行けたとしても、こんな話し警察が信じるとでも、思っているの」
男の顔は、真っ青になった、、
「すみません、、お願いします、、助けて下さい、、、」
「あんた、また、嫌がらせの動画やるでしょう、、ダメよ、、」
「この、、女、、助けろ、、」
ルナは、ニコッと笑って、、、
「あら、、やっぱりね、、反省していないじゃない、、鬼さん、、こいつを地獄に連れて行って良いよ、、」
巨大な鬼はまた、男を、引きずり始めた、、
それと、共に地獄の痛みが男を襲った
男は、泣き叫び、、、
「助けて下さい、、二度と悪さをしません、ウソの動画を流したと、謝罪をします」
「本当だな、、、、もし、約束を破ったら、この鬼が現れてすぐに地獄に連れて行くからね、、わかったの、、」
「はい、、約束します、、」
巨大な鬼が男を離すと、、男は泣きながら土下座をした、、、
ルナと、巨大な鬼は男の夢から消えた、、、
夢夢の部屋、、
ルナが空間から現れた、、ルナはすぐに夢夢の姿に戻った、、
「あ~、、疲れた、、えっもう、12時過ぎているわ、、あっ、でも、、明日は日曜だからまあ良いか、、、、携帯のゲームしないと、、」
夢夢は、朝方、眠りについた
解決した、、悩み、、、
夢夢の部屋に大きなノックの音が、、、
「夢夢、、まだ、寝てるの、、もうお昼なのよ、、起きなさい、、」
「今日、、日曜日だよ、、」
「あんた、、朝も食べていないのよ、、」
「寝ているから、大丈夫です、、」
「バカね、、睡眠で栄養は取れないのよ、、起きて昼食を食べなさい」
「わかったわよ、、、」
夢夢はパジャマのまま、キッチンに向かった
キッチンのテーブル席にすわると、、小さなパンを少し食べると、、手を止めた、、、
「お母さん、、お父さんは、、」
「会社に行ったわよ、、」
「えっ、、今日、日曜日だよ、、」
「知らないわ、、仕事が趣味の人だから」
すると、夢夢の携帯に着信が、、、、
「あっ、、春菜からだ、、、」
「夢夢、、起きた、、、事件よ、、、」
「何よ、、テレビ見てないからわからないわよ、、、」
春菜は、大きな声で、、、
「ルナよ、、昨日、ルナがあの、YouTubeに何かしたみたいよ、、、」
「ああ、、あいつか、、どうしたの、、」
「朝早くに、動画配信で、、今までの動画は全部ウソでしたと謝罪したのよ、、泣きながら、、よっぽど、ルナが酷いお仕置きをしたんじゃない、、被害者、全員に謝るつもりみたいよ、、警察も動いたみたい、、、」
「自業自得ね、、これに懲りて、二度と悪さが出来ないわね」
「夢夢が、ルナに頼んだのよね、、ありがとう、、」
「良かったね、、、」
「それに、、動画を見た人達がお店に来て、満席なのよ、、私も、手伝わないといけない程よ、、、これから、美波と由美にも連絡するから、、また、明日ね、、、」
「わかったよ、、また、明日ね、、」
春菜の電話が終わると、、、
「良かった、、お客さん戻って来て、、、、これでお悩み解決ね、、」
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