第18話 S級モンスターへの進化
熊ちゃんを倒し、莫大な経験値を得たのか進化の光に包まれた。
ほうほう。
次の進化とな
--------------------------------------------------------------
1.『
2.『
--------------------------------------------------------------
ほえー。
天使と堕天使……。
何を目指してるんだ?
ま、まぁいいか。
厨二的には堕天使まさとくんに惹かれるが、人間の街に行くなら天使なんだよなぁ。
うー。迷う。
だが、俺は俺の道を征く!!!
これだぁあああああああ!!
まさとは光に包まれ、そして185センチ程の身長に細身の体躯。
黒の翼が生えている。
よく見ると羽ではなく、植物の葉で出来ている。
服は植物の蔓で出来ているなんかエッチくね?
更に、髪はウェーブがかった白髪ロング。
その瞳は銀、肌色は少々褐色である。
ステータス値もかなり上昇しており、妖精時代よりも魔力に満ち溢れている。
全ての身体的な能力が向上している。
多分同じS級である熊ちゃんとはそもそもの生き物としての性能が違うのだろう。
まぁ堕天しているとはいえ、天使だからな。
熊と天使。
そりゃ天使が勝つやん。
そら当たり前やん。勝つに決まってるやん。
おーん。
とりあえずステータス見てみるか。
--------------------------------------------------------------
【
レベル:1(1/300)
戦闘力:130000
HP:80000/80000 MP1000000/1000000
ATK:20000
DEF:22000
INT:55000
RES:30000
SPD:24000
【ユニークスキル】
『超吸収』『超成長』『空間跳躍』『異空庫』『生気強奪』『魔力貯蔵』『天魔の制約』
【種族スキル】
『植物支配』『植物生成』『種子寄生』『芽胞化』『邪気纏い』『不老』『堕天』
【魔法】
『風属性魔法』[第十位階]
『闇属性魔法』[第十一位階]
『火属性魔法』[第九位階]
--------------------------------------------------------------
ゲロつよ。
意味不明なくらい。
さっきの熊さんS級だったよね?
何この差は……。
え?世界掌握できるくね?
よっしゃ世界獲ったるでぇ!!!!
あっ。樹海の中心部のやばい奴忘れてた。
もう少し、そう、もう少しだけ鍛えさせてください。
という一人漫談をするまさとくんであった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます