とある日本語の議題を目にした感想!

 日本語の使い方についてです。空海加奈です。


 純文学を強く思う人はもちろん世の中には一定数いることは承知で書いてます。


 幻想生物への解釈という議題を目にしました!それについて深堀すれば結局のところイメージによる産物なので明確な示唆は叶わないのだろうという結論に至りました。調べても結局イメージと書いてあってのでそうなのだと思います。


 文字が生まれた起源を遡ればどうのと言っても結局日本語に拘るのは日本人だからという話で、グローバルな観点から見たら些事であるという。


 なんて言えばいいんでしょうね。例えば皆さんは魔法少女だったら何をイメージしますか?


 ステッキを持ってマジカルパワーを炸裂したら魔法少女ですか?それとも異世界ファンタジー作品で魔法を使っていたら魔法少女ですか?


 魔女ってなんですか?魔法使いとの差別化を図るなら男性女性の区分ですか?じゃあ正確に表現するなら魔男ですよね?


 結局読み手に伝われば言葉なんて飾りにすぎないわけです。


 もちろん純文学を否定してるわけではないです。ああいう作品は読み手に美しいと表現力を伝える上で文字を明確に区分して使い分けてるからこそできている作品なのだと思います。


 小説を読む際に例えばドラゴンがいたとします。龍と竜のような文字がありますね。


 小鬼に関しても、ゴブリンをイメージされてる方もいますが鬼の定義を勘違いしてはいませんか?


 なんてことを言われたらどう思いますか?小鬼は成長すれば鬼になります。ゴブリンは成長したらホブゴブリンとかゴブリンキングなどになります。


 おかしいとは思いませんか?


 いいんです。おかしくて。


 それこそが想像と妄想の産物であってこそファンタジーとして成り得ます。


 龍は東洋、竜は西洋。なんて考え方もイメージを与えやすいかもしれないというだけの話しです。


 そもそも龍も竜も英語にしちゃえばドラゴンなんですよね。日本語だから正しく使わないとダメなんてルールはありません。



 今日、隣にいる人に好きと言われたらどう思いますか?


 likeかloveなのか分からなくないですか?言葉なんてそんなものと思って大丈夫です。


 難しい言葉を使う小説が仮にあったとしましょう。それはその人の作品を引き立てるための演出です。


 簡単な言葉だけを使う小説があったとしましょう。それはその人がより多くの人に伝えたいという意思です。


 急に難しい言葉を使い始める人ももちろんいます。専門用語を並べ立てられて訳わからないですよね。


 それは話す人が伝える側に問題があるわけですが。話す人からしたらそれが『常識』や『普通』だったりします。


 それを否定せずにそう言う人もいるんだなって流せるようになったらきっと色んな小説を書きやすくなりますし、色んな小説を読みやすくなると思います。


 理解力を高めればいいと言うものではないですし、順応性を高めなければ本来楽しめるものも楽しめなかったりします。


 歌が好きな人もいれば小説を嫌いな人もいればそれでもアニメが好きな人はいます。


 だったらそれはそれでよいではないですか。好きな物を書いてることが楽しいんですから。


 まぁ、そう言いつつ気にしますよね!私は気にします!

 ですがそんなのうっせえ!の一言でどうにかします。そしてもう一言。ならお前が書け!となります。


 相手が大作家であろうと尊敬してる人であろうと構いません。所詮同じ人です。尊敬はしても反論して言いに決まってます。弾圧されようがなんだろうがそれを平等にした国家に文句を言ってやっていいです。


 そして市民平等を掲げる国に感謝しましょう。たとえ一万人が敵に回ったとしても味方はいます。理解者がいることを心から喜びましょう。そうすれば色んな世界が開くと思いますよ。


 小説を書く君へ、小説を読む君へ。


 アニメのワンシーンを一秒単位で見る文字の書き方にも異論がある人がいても。その作品を好きな人がいる以上、想いは伝わるはずです。


 そんな私は指摘プラス感想しかもらったことないので読者の気持ちがよく分かってないですけどね!


 イベントも本棚企画に一回参加しただけですし。結局読みあいになると読者意見ではなく執筆者としての意見が来るから価値観が違って爆発すると思ったら気軽に参加できないのが難点ですね。


 私も暇になったら企画を立てて読み専に戻るときがあると思いますが。暇に早くなりたいですね。


 造語も皆さんはバンバン書いちゃってください!所詮言葉なんて0から作られた物なんですから言葉そのものを新しく書いちゃって大丈夫です!ただルビは振らないと正しく読んでもらえないかもしれませんので注意ですね。

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