(中編)(デイフローレンス視点)
いつも、
もちろん、愛を
……それは
彼女を
それに、安宿では、ドローネアのダンスまでも
ベッドの
だが、
ドローネアのお
まだ、結婚
子どもの
結婚式を
ベルナルダとの結婚は
その
しかし、その予算の
ベルナルダと結婚しないのだから、
ドローネアが用意出来る持参金は
ドローネアは父
じゃあ、どうして、王
入学金と学
ドローネアを
祖父のおかげで、彼女はクロックタワー学院へ入学出来た。
しかし、僕との
謹慎処分で
さらには、僕もドローネアも、
だから、
僕は、あくまでも、卒業生のダンスパートナーとして、
それでも、あの
「こうなったら、アタシがベルナルダに
あの
それにしても、父が王宮にいないようだ。
従者に話しかけるも、
どういうことだ?
王がいないのなら、僕が王の
僕の
裸のドローネアは
「マイク、父
「シークエンス
「来月には私とドローネアの
「デイのお
「婚約放棄を宣言したデイフローレンスは、
その
「僕に対して、『殿下』をつけろ!
「
婚約・婚姻・即位が出来ない。
また、婚約放棄の
よくわからない
ベッドの
「王冠をどこへやるの!?
デイのお父さんの
「もし、婚約が破棄された
「ハハハハハ。
僕は伯爵令嬢と婚約を放棄しただけんだぞ。ソーン侯爵が国王代行だって?そんなことは
「まだ、
『ただし、婚約放棄の場合は、伯爵家の猫に王冠を
「ニャーニャー」
僕の寝室の
僕は伯爵令嬢のせいで、すっかり猫
王宮内にいる猫は、たとえ
「ねこ?」
「猫ですね」
「猫って聞こえました。
じゃあ、やっぱり、猫の王様って
庶民であるドローネアが王室の
王族に対する敬
「『伯爵家の猫が王位を
また、猫が王位継承中は王宮殿・
猫への不敬は
マイクはさらに、「
僕が
王宮に遊びに来たベルを
僕がドローネアに
僕が
「マイク、行かないでくれ!
「「「「「……」」」」」
「まだ、続けましょうか。
『さらに、王室および王室財産に
王宮・離宮の侍従・侍女などの職員はもちろん。
王立
王立
王室
「学院はどうなるの?
子どもを
「もちろん!
子どもを産むまで、僕も
僕はドローネアの
「『
『
自分はもう
ご
マイクの話をもっと聞きたいが、ドローネアの警笛のような叫び声を、まずは
マイクはこちらをしばし
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