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  • 第1話への応援コメント

    このお話を自力で見つけられた自分を褒め讃えたいくらいいい話でした。二歳年下の弟にバレンタインなんて考えたことなかったけれど、このお二人が素敵すぎて押し付けたくなってきました。この気持ちを冬まで保てるように頑張ります。素敵な時間をありがとうございました。

    作者からの返信

    こんな辺鄙なところにある小説を手に取って頂けたこと、とても嬉しく思います。
    バレンタインをお題に書けば恋愛小説が多く生まれると思うのですが、たまにはこういう作品があってもよいかなーと思い、したためました。

    読んで頂き、ありがとうございました。

  • 第1話への応援コメント

    折りたたみ椅子やざるなどの何気ない描写が、若かりし頃とはまた違ったスローな時間を感じさせて、暖かな気持になりました。
    兄弟姉妹というのは両親がいなくなるとその絆が強くなるようで、肉親の情にやや薄い自分にはうらやましい限りです。こんなふうにバレンタインなどにかこつけて同じ時を過ごしていくのもいいなあと。
    ちょっと違ったバレンタインストーリー、ありがとうございました!

    作者からの返信

    身体的な変化のみで老いを表現すると憐憫の色が強くなってしまうかなと思ったので、田舎年寄りあるあるな小道具をいくつか用いてみました。それがあることで日常感を感じてもらえたらいいなーという思いでした。

    読んて頂き、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    すごく現代的なお話だと思いました。バレンタインを経験してきて、老境に至った姉弟。
    姉はいくつになっても弟のことが心配なんですね。若かりし日のやり取りまでもが見えるようでした。

    作者からの返信

    若者ばかりがバレンタインを口実にしているわけではないんだなーという気づきがあり、書いてみようと思いました。
    学生時代は一喜一憂(圧倒的に憂が多い)していましたが、これを書き終えた今はバレンタインにしろホワイトデーにしろ贈る相手がいることを確かめる、大切な日でもあるんだよなーと思えるようになりました。

    読んで頂き、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    東雲様

    バレンタインに枯れた味わいが素敵です。
    風景が浮かんでくるようでした。

    作者からの返信

    どこまで情景を表現しようか少し悩んだ部分もあるのですが、やり過ぎても雰囲気が壊れるかなと思い、物も事象も必要最小限にしてみました。

    読んで頂き、ありがとうございました!

  • 第1話への応援コメント

    東雲そわさま

    こんにちは。

    この世界観、心地よいです。三人の背後にいろんなドラマが隠されていて、ほんのりかいま見えて、でも混じり合うことはない。語られることもない。ほんのりいたわり合うだけの交わりが心を落ち着かさせてくれます。

    作者からの返信

    心地よいと感じて頂けたこと、とても嬉しく思います。
    薄れゆく縁を繋ぎ止めているのは、相手をいたわる気持ちがそこにあるからかも知れませんね。書いているときはそのあたりの理由がぼんやりしていましたが(何せまだ経験がない未来のことなので)、今は少し見えてきたような気がします。

    読んで頂き、ありがとうございました!