読み始めた時はこの物語は暗い方向に向かうのだろうか……と心の奥底でソワソワとする感覚がありますが、話が少しずつ進むごとにふふっと笑えたり、なるほどと考え込んでしまったり。まるで朝ドラを読んでいるような気持ちになりました。いつのまにか自分もこの喫茶店の常連になったような感覚が心地よかったです。こんな喫茶店なら毎日通いたいです!どこかポップな曲を聴きながら、是非読んでみてください。ステキな作品をありがとうございました。