第7話〈出航〉

「眠っているからと言って、油断するな。非常に危険な男だ。慎重に運べ」


 ムスタファが言った。屈強な船員たちが、ムスタファの指示通り、縄で縛られた侵入者を運んで行った。


「あの男、どうするんです?」


 サヴァイヴが問う。それに対し、ベンが答える。


「ひとまずは、船内にある鍵付きの部屋に閉じ込めておく」

「船内に置いておくんですか?」


 サヴァイヴがよく分からないといった顔でベンを見た。


「俺たちの船は、船長の方針で、誰でも乗せる。それはつまり、どっかの国からの亡命者や、反逆者、大罪人だって乗せて、他の国に送る可能性がある。言ってしまえば犯罪者を世界中にばら撒く助けをしてしまう場合もあるってことだ。船長曰く『俺の国』であるこの船の独立性、中立性を守るための方針だがな。だからこそ、この船にはこの船の法がある。しかし、その法を犯した人間をいつまでも船内に置いておくわけにはいかないよな?しかしだからといって、近隣の国に押し付けるわけにもいかねぇ」


 ベンは少しねじれた煙草を懐から出すと、それを咥えて火をつけつつ、続ける。


「よその犯罪者を運んでおいて、この船にとって不利益なやつだけ他の国に引き取ってもらおうって言うのは虫が良すぎるからな。 だから、トカゲ船上の犯罪者はそれを捕らえ、罰を与えるための専用の海上収容所に送る。金を払って引き渡し、こちらの要求する刑を執行してもらうわけだ」


 話し終わると同時に、ふーっと、煙を吐いた。サヴァイヴは納得した様子だ。一方アリスは煙草の煙が苦手なのか、顔をしかめて口と鼻の辺りを手で覆っていた。


そんな三人のもとに、ムスタファが来て言う。


「ベン、お前はあいつらについて行って、一緒に侵入者を運んでけ。サヴァイヴとアリスはちょっと来い」


 そう言ってムスタファは二人を連れ、先ほど侵入者が潜んでいた棚の多い小さな部屋に入った。未だ睡眠薬の甘い香りが漂っており、また先ほどの戦闘で棚は倒れ、積まれていた木箱が散乱し、中身が出ているものも多々あった。


「……ぐちゃぐちゃだな」

「すみません」


 呟くムスタファにサヴァイヴが謝る。ムスタファは笑顔を返した。


「いや、気にすんな。お前らはお手柄だった」


 そう言いながらムスタファは木箱を踏まないように気を付けつつ部屋の奥に進んだ。特に甘い香りが強い最奥の壁際に、鉄製の金庫のようなものがはめ込まれている。ムスタファがその扉についているダイヤルのようなものを動かしたり、いくつかの鍵をさして回したりを何回か繰り返すと、その扉は開いた。そして中を確認した後再び扉を閉じた。


「……中は無事だったな」


 ムスタファは安堵したように呟く。それからサヴァイヴとアリスの二人に顔を向けた。


「あの侵入者、傭兵だよな。戦って、何か気づいたことがあったら言ってくれ」


 曰く、収容所に送る前に侵入者に関する情報を少しでも暴いておきたいらしい。


「気になる事も言っていたしな……」


 例えば、先ほど男が言っていたこの言葉だろう。



「……おい、この船の人間は、皆この坊ちゃんと同じくらいの知能レベルかい?もしそうならこの任務、俺一人だけで達成できそうだなあ……」



「つまり、仲間がいるってことだ」


「そうですね。しかもあの男、かなりの実力者でした」


 サヴァイヴが言う。アリスも黙って頷いた。


「それに、あの戦い方……。おそらく傭兵が用いる近接格闘術の一種ですね。『ビークス』と呼ばれるものです」

「『ビークス』?」


 ムスタファが聞き返す。サヴァイヴは話を続けた。


「古い言葉で鳥の嘴を意味する格闘術です。あの男の拳、人差し指と中指の曲げ方に特徴がありました。あと、メタナイフも突く動きを多用していた……。ビークスにはメタナイフを使用する型もあり、それと一致します」


「そのビークスとやらをよく使う傭兵団とかはあるのか?」


 少しでも侵入者に関する情報を得ようとするムスタファ。だが、サヴァイヴは首を傾けた。


「傭兵の格闘法としてはかなり基本的なもので、使用者も多いですから……。正直、それで特定するのは難しいかと……」

「そうか……」


「……基本的だから、あそこまで極める人はあまりいない……」


 ボソっと、アリスが呟いた。ムスタファが彼女の方を見た。


「大抵の兵士は、基本を極める前に他の高度な術を使うようになる……。『クー・デイル』とか」


 『クー・デイル』とやらも傭兵の使う格闘術の一種なのだろうか。サヴァイヴが軽く頬を掻きながらアリスの言葉に続いた。


「……それは、僕のことかな……。確かに言われてみれば、ビークスのみを極める人ってそう多く無いですね。でも、基本だからこそ突き詰めると非常に強力で厄介になります。戦場でも、ビークスの使い手は実力者が多かった……」


「そのビークスとやらを極めてる連中に絞って調べれば身元を特定できるか?」

「いや、厳しいと思います」


 戦い方だけでは正体を見破るのは難しそうだ。ムスタファは「まあ仕方ねえ」と頭を振った。


「本人に話を聞けば、何か得られるモンもあるだろ。ま、そう簡単に口は割らないだろうが。それより、お前らの手当てをしなきゃな」


 そう言うとムスタファは、懐から貝殻を取り出した。ベンが言っていた『トンツー貝』というやつだろう。複数の貝殻が紐でまとめられており、そのうちの一つ、真っ白なものを指先で二、三回弾く。


 やがて、一人の少女がこちらへ駆けて来た。綺麗な金髪を頭の後ろで束ねて纏め、真っ白な長いスカートの看護服を着た少女だ。サヴァイヴやアリスと同い年くらいだろうか。


「おう、忙しいとこ悪いな、シーナ」

「いえ。船長のお呼び出しですから」


 『シーナ』と呼ばれた少女は、ムスタファに向けて柔らかく微笑んだ。ムスタファは、サヴァイヴとアリスを指して言う。


「こいつら、今日入った新入りだ。こっちがサヴァイヴで、こいつがアリス。さっき侵入者と戦って、まぁでかい傷は負ってないと思うが、一応先生に見せてやってくれ」


「よろしくお願いします」


 サヴァイヴが軽く会釈して言う。アリスもサヴァイヴを真似るように頭を下げた。そんな二人に、今度はシーナを指してムスタファは続ける。


「こいつはシーナ。この船の船医、ドリュートン先生の孫娘だ。優秀な看護婦さ」


 シーナは上品に、二人に向けてにっこりと笑いかけた。それから「こちらへどうぞ」と言って二人を連れ出した。


 螺旋状の道を歩いて上の階層に向かいながら、シーナは二人に話しかける。


「これから、よろしくね。同じくらいの年頃の子少ないから、来てくれて嬉しいな」


 そう言ってニコニコと笑う。


「シーナさんは、この船に乗って長いんですか?」


 サヴァイヴが問う。シーナはその青い眼差しで、サヴァイヴの赤い瞳を見つめて言った。


「そんな、堅苦しくしなくて良いよ。お友達みたいに話そ?……いつから乗ってるかな。お爺さまと一緒に、五年前くらいに来たかな。船長に呼ばれて」


「そうなんだ。長いね。大先輩だ」


 大先輩と言いつつ、サヴァイヴの口調は気軽なものになった。シーナは「そんなことないよ」と言って照れ笑いをしながら、アリスの方を見た。


「髪、凄く綺麗だね。羨ましい!」

「……ありがとう」


 アリスが答える。心なしか、その声は少し嬉しさを滲ませているようだった。さらにシーナはサヴァイヴの頭に留まる私に対しても「こんにちは」と声をかけた。


「この子の名前は?」

「テイラー」


 サヴァイヴが私に代わり答える。


「そう。テイラーちゃん、よろしくね」


 そう言って、私に優しく微笑んだ。天使かと思った。驚いた。


 などと言っているうちに、我々は小さな部屋にたどり着いた。来るまでに、階層を隔てる門を二回通ったことから、先程の倉庫より二階層上、つまりB1階層と考えられる。いくつかある部屋の一つ、変わった模様の木目が入った木の扉をゆっくり開けて入ると、不思議な薬草の匂いが充満する中に、小柄な禿頭の男がこちらに背を向けて机に向かっていた。


「お爺さま。患者様よ」


 シーナが声をかけると、サンタクロースのように濃く白い髭を生やした老人がこちらを向き、シーナに似た柔らかい微笑みを我々に見せた。


「よく来たね。君達が船長の言っていた子達だね」


 そんなことを話しかけつつ、サヴァイヴから簡単に診察を行う。体の一部に軟膏のようなものを塗り、治療は終わった。大した怪我は無かったのだろう。次にアリスの診察が始まるためサヴァイヴと私が部屋の外に出ると、ベンが煙草を咥えて待っていた。


「よっ。傷の具合はどうだった」

「ベンさん。……大したことは無かったです」

「そうか、さすが傭兵サマは体が強ぇ」


 そう言いながら煙を吐いた。そして懐から錆びた懐中時計を取り出し、覗き込んだ。


「そろそろだな!ちょっとゴタゴタはあったが……。まァ、問題無ぇだろ。定刻通りだ」


 一人でブツブツと呟いた後にサヴァイヴに言う。


「来いよ!」


 それから木の扉の奥で治療を受けるアリスにも呼びかける。


「お前も、終わったら来い!ここB1のコンベクスだ。場所は先生かシーナに聞いてくれ」


 返事は無かった。ベンはサヴァイヴを連れ、同階層の外壁面にある扉を開けた。そこは、外に繋がっていた。地面が外に突出しており甲板のようになっている。


「ここがコンベクス。外の空気が味わえる」


 外の空気は乾燥しており塩っぽい。特に味わいたい物でも無いが、まあそれは置いておこう。海と陸を区切る港の巨大な防壁がすぐ目の前に見えた。


「ここで何をするんです?」

「まァ、待ってな」


 少しすると、上の方から何かが外れるような音がした。見上げると、一つ上の中央階層と防壁との間に繋がっていた通路が無くなっていた。今度は横の方から同じく大きな音がした。B1と繋がっていた通路も外れたのだろう。


 後ろの扉が開き、アリスとシーナが出てきた。ベンがアリスに何か声をかけようとしたその時。


 ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ。


 大トカゲが、吠えた。


 重く低い音が響き、船全体が揺れる。ゆっくりと、巨大な船体が動き始めた。ベンが言う。


「出港だ」


 先程まで眼前を覆っていた石造りの壁が少しずつ離れてゆき、やがて防壁の全体が見えるようになった。そしてそれもどんどんと小さくなってゆく。やがてはぼやけ、点のようになり、見えなくなるのだろう。


「よし、行くか」


 そう言うとベンは、我々を連れて船内を移動した。シーナは先程の医務室へ戻って行った。


 ゆっくりと振動する船内を歩きながら、ベンは言う。


「俺達の仕事は、言わばこの船の警備だな。客の安全を守り、船内の治安を保つ。憲兵みたいなものだ。んで、主な仕事の一つにパトロールがある。が、そもそも俺達が活躍するような事件なんてそうそう起こらねぇ。だから、普段は船内の色々なエリアの仕事を手伝いつつ、警備を行う。それが俺らだ」


 説明しつつも、ひたすら螺旋の道を歩き続ける。下部階層を超え、中央階層を超え、やがて上部階層に入った。お客様のいるエリアだ。辺りには船員では無い一般人と思われる人々がちらほら見えるようになった。


「意外と、人少ないですね」


 サヴァイヴが辺りを見渡して言う。


「まぁ、お客サマはこの道あまり使わないからな。中央にある、人用リフトで階層を移動する。この外側の螺旋通路をわざわざ使うのは俺ら船員くらいなもんさ」


 なるほど、船の中央にはちゃんとエレベーター的な物があるのだ。いちいち歩いていたら大変ではないかと思っていた。


 やがて、第4階層に着いた辺りで、ベンは壁の扉を開き、船内の内側の方へ足を進めた。細い廊下を抜けると、開けた空間に沢山の人がいた。


「明日からしばらくは、お前ら二人には船内パトロールと第4階層の仕事の二つを主に行なってもらう。パトロールは俺と一緒だが、このエリアでの仕事はそこの担当に教わるんだ」


「分かりました。……このエリアの仕事って……」


 サヴァイヴが辺りを見回す。疑問を口にする前に、ベンが答えた。


「簡単に言や、お客への対応だな」


 要は接客業だろう。正直、サヴァイヴとアリスに向いているとは思えない。サヴァイヴは少し不安そうな表情になり、アリスは無表情のままだが、よく見ると小刻みに震えていた。


「……僕達にできるんでしょうか?自分で言うのもおかしいですが、結構世間知らずだと思うんですけど」


「だから、世間を知るにはもってこいだろ?いろんな人間と接するんだから。それと、最初だから歳の近いやつと一緒の場所が良いだろうと思ってな。お前らと同じくらいのガキが一人、ここで働いてっからさ」


 などと話しているうちに、staff only的な意味の言葉が書かれた黒塗りの扉を通り、さらにその奥の豪華に装飾された扉をノックして入り、重厚な絨毯の引かれた部屋に着いた。壁や柱の木には細かい彫刻のような物が入っており、ニスでテカテカに光っていた。部屋の奥にはやはりテカテカの木製机と黒い革張りの椅子がある。その椅子に、黒い礼服を着込んだオールバックのホテルマンのような男が座っていた。ベンが挨拶をする。


「ハミオ兄さん、ちわっす。例の新入りを連れて来ましたよ」

「ご苦労‼︎」


 男は満面の笑顔で言った。目はキラキラと輝いている。ベンがサヴァイヴとアリスに紹介する。


「この人は、ここ第4階層の層支配人、ハミオ・ハンデさんだ」

「スーーパーー・ハミオハンデです‼︎よろしく‼︎」


 ハミオ・ハンデが叫んだ。サヴァイヴは引き攣った笑顔で答えた。


「サヴァイヴです」

「アリス」


 若干、サヴァイヴの背に隠れつつ、アリスも挨拶した。


「サバイブ君にアイス君か‼よろしく‼」


「……アリス」


 アリスの小声での訂正もハミオには聞こえなかったらしい。それからハミオは、ベンに向かって言った。


「悪いが、私は少々忙しい‼仕事のことは、リランに聞いてくれ‼」


「了解っす。じゃあ、俺呼んで来ます。リランと、リカを」


 そう言って、ベンが部屋を出て行った。室内に取り残されたサヴァイヴとアリスは、何とは無しに目を合わせた。ハミオが声をかける。


「君達、傭兵だったそうだな‼素晴らしい‼強そうだ‼」

「はい、強いです」


 サヴァイヴがはっきりと答えた。ハミオは豪快に笑う。


「はっはっは‼素晴らしい‼そうでなくてはな‼君達二人だと、どちらの方が強い?」


 その質問は鬼門だ、と私は思った。二人はほぼ同時に答えた。


「僕です」

「私」


「はっはっは‼素晴らしい‼そうでなくてはな‼そうだ、傭兵というのは変わった武器を持っていると聞いたことがある。見せてくれないか?」


「メタナイフのことですか?」


 そう言うとサヴァイヴは、腰につけた小袋から自分のメタナイフを取り出した。オリーブの装飾が施された金属製の鞘から素早く引き抜くと、液状金属『メタリカルタイド』が即座に刃となり、長い刀身を形成した。


「面白い仕組みだねぇ……」


 ハミオは興味津々といった表情で子供のように目を輝かせた。


「古代技術の一つだね。流体金属‼未知の部分が多いオーバーテクノロジーと言ったところか‼」


「はい。このメタナイフは、僕ら傭兵の証であり誇りです」

「そうか‼じゃあアイス君も持っているのか?」


 アリスの方を見てハミオが言う。アリスはハミオとは目を合わさず、サヴァイヴのメタナイフを見ながら答えた。


「いや、捨てた。……捨てました」


 丁寧な言葉に言い換えた。その表情から彼女の気持ちは読み辛いが、どこかさっぱりとしたものを感じた。


「はっはっは‼素晴らしい‼そうでなくてはな‼」


 この男はどうやら馬鹿なのでは無いだろうか。あくまでも私見だが。


 サヴァイヴがメタナイフを鞘に戻したところで、扉の外にノック音が聞こえた。ハミオが答えると、ベンが部屋に入ってきた。後から二人ついて来る。一人はベンより少し年下くらいだろうか、二十代前~中盤くらいに見える短い黒髪の童顔女性だ。もう一人は、ブルーアッシュの長い髪を二つ結びに束ねた少女だった。ベンが少女の方に声をかける。


「リカ、見ろ。こいつらがお前の後輩だ。ついにお前も先輩だな」


「やったネ~良かったネ~リカ!ついに先輩だあ!優しくしてあげるんだよ~」


 童顔の女性も少女に笑いかけて言う。少女はつり目で二人を交互に睨んだ。


「ベンジャミン先輩!リラン先輩!二人とも、馬鹿にしてるんですか⁈子ども扱いしないでください!」


 それから、少女はサヴァイヴとアリスを見て言った。


「あなた達が新入りの方々ですね。下の者から名乗るのが礼儀です。あなた達、名前はなんですか?」


「ちょっとちょっとお、そんな堅い言い方しちゃ駄目だヨ~!」


 そう少女に言うと、女性はサヴァイヴとアリスにニコニコ笑顔を向けた。


「私、リリ・ラン・ウー。『リラン』って呼んでネ!よろしくネ!」

「よろしくお願いします」


 サヴァイヴとアリスも自己紹介を終えた。リランが頷きながら言う。


「サヴァイヴ、かっこいい名前だネ~。アリスちゃんもカワイ!髪綺麗!」


 それからリランは、少女に向けて促すようにウインクした。鋭い目つきで睨むように後輩二人を見ていた少女は、静かに言った。


「リカ・プロントー。あなた達の先輩です。よろしくお願いします」

「偉そうだなーお前……」


 やれやれ、と呟きつつ、ベンがサヴァイヴに囁く。


「素直じゃないが、悪いやつじゃ無ぇから。同じガキ同士、仲良くしてやってくれ」

「はい」


 ベンに言われたサヴァイヴは、シーナの時と同じ感覚で、気楽に話しかけた。


「リカさん、よろしく」

「敬意が足り無いぃ!先輩ですよ!せ、ん、ぱ、い!」


 吠えるように、サヴァイヴを睨んでリカは言った。そんな彼女の顔を見て、サヴァイヴは少し苦笑いをした。

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